特許
J-GLOBAL ID:200903043047349016
電子システム手帳型携帯電話装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-063530
公開番号(公開出願番号):特開平8-237346
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】電子システム手帳と携帯電話装置を一体化し、システム手帳の電話番号検索と携帯電話のダイヤル発呼のやりにくさを解消し、通話中にシステム手帳を利用できるようにする。【構成】本体側装置1と扉側装置2を開いた状態のとき、システム手帳機能と無線電話の機能の両方を動作させ、ファンクションキー部8に番号設定キー23と発呼キー24を設け、システム手帳に記録してある電話番号を読み出し設定して自動ダイヤルさせるように構成した。閉じた状態のときはダイヤルキー部10により無線電話機能のみを動作させる。そのとき、音声通過穴13,14を音声入出力穴11,12より小さくして音量が調節されるように構成した。
請求項(抜粋):
本体側装置と扉側装置とが全面開閉できるように連結され、電子システム手帳の機能と無線電話機能とが備えられた電子システム手帳型携帯電話装置であって、前記本体側装置は、内蔵されたマイクロホンに対して音声を入力するための音声入力穴と、内蔵されたスピーカからの音声を出力するための音声出力穴とが前記扉側装置に対する開閉面側に設けられ、前記扉側装置は、前記音声入力穴と前記音声出力穴とにそれぞれ対応する位置に該音声入力穴,音声出力穴のそれぞれの有効面積の1/2以下の有効面積を有する第1及び第2の音声通過穴が設けられ、前記マイクロホンの感度と前記スピーカの音量は、前記本体側装置と扉側装置を開いて卓上に置いたとき離れて通話できる程度に調整され、前記本体側装置と扉側装置を閉じたとき前記マイクロホンに入力される音量と前記スピーカから出力される音量が前記第1及び第2の音声通過穴によって該スピーカ部分を耳に当てて通話できる程度に減衰させるように構成された電子システム手帳型携帯電話装置。
IPC (3件):
H04M 1/02
, H04Q 7/32
, H04B 7/26
FI (3件):
H04M 1/02 C
, H04B 7/26 V
, H04B 7/26 Q
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