特許
J-GLOBAL ID:200903043047416392

梁受金物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-283809
公開番号(公開出願番号):特開平8-144386
出願日: 1994年11月17日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】 結合される梁の高さに拘わらず、所定位置に正確且つ容易に別の梁の端部を結合させることができる梁受金物を提供すること。【構成】 梁の側面に別の梁の端部を固定する梁受金物であって、梁の側面に固定される第1及び第2梁引付体10,10'と第1及び第2梁引付体10,10'間に固定されて別の梁の端部を受ける梁受体20とからなり、第1及び第2梁引付体10,10'は、第1及び第2固定板11,11'と第1及び第2側面板12,12'と第1及び第2高さ調節片13,13'とを備え、第1及び第2側面板12,12'に所定間隔毎に取付孔14,14'が設けられ、第1及び第2高さ調節片13,13'に所定間隔毎に高さ調節受孔15,15'が設けられ、梁受体20は、梁受底板21と梁受側板22,22'と高さ調節ツバ23,23'とからなり、梁受側板22,22'に所定間隔毎に取付孔24,24'が設けられ、高さ調節ツバ23,23'に所定間隔毎に高さ調節孔25,25'が設けられていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
梁の側面に取り付けられ、該側面に別の梁の端部を結合させる梁受金物において、上記側面に所定間隔を置いて固定される第1及び第2梁引付体と、該第1及び第2梁引付体間に固定され上記別の梁の端部を受ける梁受体とからなり、上記第1及び第2梁引付体は、それぞれ、上記側面に固定される第1及び第2固定板と、該第1及び第2固定板の側縁から該第1及び第2固定板に垂直に突設された第1及び第2側面板と、該第1及び第2側面板の側縁から該第1及び第2側面板に垂直に設けられた第1及び第2高さ調節片とを備えており、上記第1及び第2側面板には上下方向所定間隔毎に取付孔が設けられ、上記第1及び第2高さ調節片には上下方向所定間隔毎に高さ調節受孔が設けられており、上記梁受体は、梁受底板と、該梁受底板の両側縁から垂直に突設された一対の梁受側板と、一対の該梁受側板それぞれの側縁から該梁受側板に垂直に設けられた高さ調節ツバとからなり、一対の上記梁受側板には上下方向所定間隔毎に取付孔が設けられ、上記高さ調節ツバには上下方向所定間隔毎に高さ調節孔が設けられていることを特徴とする梁受金物。
IPC (3件):
E04B 1/58 508 ,  E04B 1/58 506 ,  E04B 1/26

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