特許

J-GLOBAL ID：200903043048435170

パケット転送装置、パケット転送方法及びコンピュータプログラム

発明者： 川上 哲也 ,  石原 智裕
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 二瓶 正敬
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-152440
公開番号（公開出願番号）：特開2003-348144
出願日： 2002年05月27日
公開日（公表日）： 2003年12月05日
要約：

【要約】【課題】 各出力ポートにフロー毎の出力バッファを設けることなく、出力バッファ間の複雑な読み出し制御を行うことなく帯域制御を行う。【解決手段】 ポート制御部20#1〜20#nは各入力ポート#1〜#nに共通の出力バッファ201を有し、ポート制御を介してパケットを受信した場合に、パケット転送処理部11はその送信先を判断して受信パケットをその送信先に対応するポート制御部の出力バッファに転送する。帯域制御部12はパケットの転送流量を測定してその測定量に基づいてその送信元に送信停止パケットを送信し、例えば入力ポート毎及び出力ポート毎の個別超過流量eが0より大きいか、また出力ポート毎のポート超過流量bが0より大きく、なおかつ個別転送流量eが最低保証帯域Cを超えている場合に送信停止パケットを送信する。

請求項（抜粋）：

各入力ポートに対して共通の出力バッファを有する複数のポート制御手段と、前記ポート制御手段を介してパケットを受信した場合にその送信先を判断し、受信パケットをその送信先に対応するポート制御手段の前記出力バッファに転送するパケット転送手段と、前記パケットの転送流量を測定して、その測定量に基づいてその送信元に送信停止パケットを送信する帯域制御手段とを、有するパケット転送装置。

IPC (3件)：

H04L 12/56 200 ,  H04L 12/44 300 ,  H04L 29/08

FI (3件)：

H04L 12/56 200 Z ,  H04L 12/44 300 ,  H04L 13/00 307 Z

Fターム (23件)：

5K030GA19 ,  5K030HA08 ,  5K030JA02 ,  5K030JA07 ,  5K030KA02 ,  5K030LC01 ,  5K030LC11 ,  5K030MB09 ,  5K033AA04 ,  5K033CB06 ,  5K033CC01 ,  5K033DA05 ,  5K033DB12 ,  5K033DB14 ,  5K033DB16 ,  5K033DB17 ,  5K033DB18 ,  5K034AA14 ,  5K034DD01 ,  5K034EE11 ,  5K034FF02 ,  5K034FF13 ,  5K034MM08

引用特許：

審査官引用 (2件)

• スイッチングハブ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-005530   出願人：日立電線株式会社
• スイッチングハブにおけるフロ-制御方式
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-006764   出願人：日立電線株式会社