特許
J-GLOBAL ID:200903043050550202

車両用アクティブサスペンション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-003292
公開番号(公開出願番号):特開平5-185819
出願日: 1992年01月10日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、車両の乗り心地を制御しうる車両用アクティブサスペンション装置に関し、路面状態等による車体のバウンシングの発生を確実に抑制できるようにすることを目的とする。【構成】 車輪上にサスペンションを介して車体を結合された車両において、サスペンションのバネ上部分の上下速度の減衰特性を変更しうるアクチュエータと、このアクチュエータの作動を制御する制御手段56A,56Bと、車輪のストロークを検出するストローク検出手段47とをそなえ、制御手段56A,56Bが、ストローク検出手段47からの検出情報に基づいて車輪のストロークが所定量以上になると所定時間だけ上記サスペンションのバネ上部分の上下速度の減衰を高めるべく上記アクチュエータの作動を制御するように構成されている。
請求項(抜粋):
車輪上にサスペンションを介して車体を結合された車両において、上記サスペンションのバネ上部分の上下速度の減衰特性を変更しうるアクチュエータと、上記アクチュエータの作動を制御する制御手段と、上記車輪のストロークを検出するストローク検出手段とをそなえ、上記制御手段が、上記ストローク検出手段からの検出情報に基づいて車輪のストロークが所定量以上になると所定時間だけ上記サスペンションのバネ上部分の上下速度の減衰を高めるべく上記アクチュエータの作動を制御するように構成されていることを特徴とする、車両用アクティブサスペンション装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-296522
  • 特開昭61-018513
  • 特開昭61-018513

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