特許
J-GLOBAL ID:200903043050629640

アクセルペダル誤動作制御装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹中 一宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-003425
公開番号(公開出願番号):特開平5-185862
出願日: 1992年01月13日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 自動車におけるアクセルペダルの誤動作を防止するための制御装置及び方法を提供する。【構成】 アクセルペダル4を備えたアクセルロッド5の先部には、アクセルワイヤー13を係止したワイヤー作動板11と連係されるか、又は連係が解除される連係機構Aを備えるとともに、そのほぼ中央部にはアクセルペダルの揺動運動を回転運動に変換する運動変換機構Bと、この運動変換機構を介してアクセルペダルの一定位置よりの踏み込みで運動する機構と、この機構が枢着され、かつブレーキペダル1を備えたブレーキアーム2と、ブレーキロッド3とで構成され、前記アクセルペダル4が一定位置より踏み込まれた状況で、連係機構Aが解除されるとともに、アクセルワイヤー13の引張が解除され、同時に、前記運動変換機構Bを介して、ブレーキペダル1が僅か踏み込まれる構成としてある。【効果】 自動車の暴走、及びこの暴走に起因する各種の災害を未然に、防止できる。
請求項(抜粋):
アクセルペダルを備えた揺動運動をするアクセルロッドの先部には、アクセルワイヤーを係止したワイヤー作動板と連係されるか、又は連係が解除される連係機構を備えるとともに、そのほぼ中央部にはアクセルペダルの揺動運動により同時に運動し、かつこの揺動運動を回転運動に変換する運動変換機構と、この運動変換機構を介してアクセルペダルの一定位置よりの踏み込みで運動する機構と、この機構が枢着され、かつブレーキペダルを備えた揺動運動するブレーキアームと、このブレーキアームに枢着された前記機構よりやや先部に設けられたブレーキロッドとで構成され、前記アクセルペダルが一定位置より踏み込まれた状況で、アクセルロッドとワイヤー作動板との連係機構が解除されるとともに、アクセルワイヤーの引張が解除され、これと同時に、前記運動変換機構及び機構を介して、ブレーキペダルが僅か踏み込まれる構成としたアクセルペダル誤作動制御装置。
IPC (3件):
B60K 26/02 ,  B60T 7/12 ,  G05G 1/14

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