特許
J-GLOBAL ID:200903043051120120
コード付け機能を付与したミシン
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松原 等 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-361901
公開番号(公開出願番号):特開2000-170071
出願日: 1998年12月04日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 ワンタッチでコード供給部材を退避位置まで上昇させることができるようにすること。【解決手段】 本発明は、結合金具41で相対的に回転不能に結合したコード支持棒22及び回り止め棒40をそれぞれ針棒案内穴及び支持棒案内溝に昇降可能に挿通し、コード支持棒22の下端にコード供給部材23を設け、コード供給部材23に、コードを通して布地の上に供給するとともに隣の針4が挿通する供給孔36を設けたミシンにおいて、コード支持棒22の側面に凸部22cを設け、コード支持棒22と回り止め棒40とを上昇させた退避位置で凸部22cに係合し、コード支持棒22と回り止め棒40とを該退避位置に保持するボールプランジャ43を設けたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
ミシンヘッド本体に設けられた複数の針棒案内穴の一つに針棒に代えてコード支持棒を昇降可能に挿通し、ミシンヘッド本体に設けられた複数の支持棒案内部の一つに布押え支持棒に代えて回り止め棒を昇降可能に挿通し、前記コード支持棒と前記回り止め棒とを相対的に回転不能に結合し、前記コード支持棒の下端に、隣の針棒の下端に取り付けられた針の下降位置へ向かって延びるコード供給部材を設け、前記コード供給部材に、コードを通して布地の上に供給するとともに前記隣の針が挿通する供給孔を設けたミシンにおいて、前記コード支持棒と前記回り止め棒とをコード支持棒の軸芯を中心にして回転させることなく昇降自在に構成し、前記コード支持棒又は前記回り止め棒の側面に被係合部を設け、前記コード支持棒と前記回り止め棒とを上昇させた退避位置で前記被係合部に係合し、前記コード支持棒と前記回り止め棒とを該退避位置に保持する係合部材を前記ミシンヘッド本体に設けたことを特徴とするコード付け機能を付与したミシン。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
3B150AA21
, 3B150BB07
, 3B150CE05
, 3B150CE26
, 3B150DB02
, 3B150DB05
, 3B150EA13
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