ハイブリッド車両の駆動装置

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：森哲也 , 内藤嘉昭 , 崔秀▲てつ▼
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-288984
公開番号（公開出願番号）：特開2007-104764
出願日： 2005年09月30日
公開日（公表日）： 2007年04月19日
要約：

【課題】動力合成機構や発電機と共に駆動装置としての電動機をケース部材を組立てる際、電動機の効率を向上し、且つ作業性を向上する。【解決手段】有底円筒型の収納部材12の内周に電動機4のステータ11を収納し、当該収納部材12の底板中央部に軸受13を嵌入して、それにより軸部材9の一方の端部を回転自在に支持するようにして、軸部材9の外側に取付けられているロータ10をステータ11の内側に収納し、収納部材12を蓋部材14で覆うと共に蓋部材14の中央部に嵌入されている軸受15で軸部材9の他方の端部を回転自在に支持し、収納部材12の中央部の周りにレゾルバ17のステータ18を取付け、それに対向する位置で軸部材9にレゾルバ17のロータ19を取付ける。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

エンジンと、軸部材に取付けられたロータ及びステータを有する電動機とを備え、前記エンジンの動力と電動機の動力とをケース部材内の動力合成機構で合成し、その合成された動力で走行するハイブリッド車両の駆動装置において、収納部材内に前記電動機のステータを収納すると共に、そのステータの内側に前記ロータを収納し且つ当該収納部材に取付けられた軸受で前記ロータの軸部材の一方の端部を回転自在に支持し、前記収納部材に蓋部材を取付けると共に、当該蓋部材に取付けられた軸受で前記ロータの軸部材の他方の端部を回転自在に支持し、前記収納部材又は蓋部材の何れか一方に、電動機の回転位置を検出するための回転位置検出手段のステータを取付け、前記ロータの軸部材のうち、前記回転位置検出手段のステータに対向する位置に当該回転位置検出手段のロータを取付け、それらが取付けられた収納部材及び蓋部材を前記ケース部材内に収納固定したことを特徴とするハイブリッド車両の駆動装置。

IPC (3件)：

H02K 11/00 , B60K 6/04 , B60K 17/04

FI (6件)：

H02K11/00 C , B60K6/04 171 , B60K17/04 G , B60K6/04 120 , B60K6/04 151 , B60K6/04 531

Fターム (9件)：

3D039AA04 , 3D039AB01 , 3D039AB27 , 3D039AC39 , 5H611AA01 , 5H611BB01 , 5H611QQ03 , 5H611RR01 , 5H611UA04

引用特許：

出願人引用 (1件)

駆動装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-312325 出願人：アイシン・エィ・ダブリュ株式会社

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