特許
J-GLOBAL ID:200903043055236573

触媒により排気ガス中の汚染物質を分解するための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-318853
公開番号(公開出願番号):特開平11-324664
出願日: 1998年11月10日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 排気ガス触媒を通過する排気ガス流の過負荷及び軽負荷を除去する。【解決手段】 触媒により排気ガス中の汚染物質を分解するための、特に自動車のため装置1は、ハウジング10内において互いに平行に配置された複数の通路20を有する触媒担体2と、吸気ダクト11と、吸気ダクトとハウジング間の流入ファンネル13とを含む。吸気ダクトは、流入ファンネルの入口113に流入する排気ガス5が、排気ガス流の断面に渡って、ほぼ均一な温度、流体速度及びに対する汚染物質濃度の分布を有するように、適切な場所で挿入物6,7を用いて形成される。通路30,31,32を形成する挿入物3は、ガス流の幅を広げて逆流をなくすように流入ファンネル内に配置される。
請求項(抜粋):
互いに平行に配置され且つハウジング(10)内に収容された複数の通路(20)を有する触媒担体(2)と、吸気ダクト(11)と、吸気ダクトとハウジング間の流入ファンネル(13)とを含む触媒により排気ガス中の汚染物質を分解するための、特に自動車のため装置(1)において、前記吸気ダクトは、排気ガス流の入口(113)に流入する排気ガス(5)が、排気ガス流の断面に渡って、ほぼ均一な温度、流体速度及び汚染物質濃度の分布を有するように、適切な場所で挿入物(6,7)を用いて形成され、通路(30,31,32)を形成する挿入物(3)は流入ファンネル内に配置され、且つ、前記通路は、ガス流の幅を広げて逆流をなくすことを特徴とする前記装置。
IPC (2件):
F01N 3/28 301 ,  F01N 3/28
FI (2件):
F01N 3/28 301 V ,  F01N 3/28 301 W

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