特許
J-GLOBAL ID:200903043056533768

自動運転水中ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-055304
公開番号(公開出願番号):特開2000-257584
出願日: 1999年03月03日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 特別な電極をケーシング本体から突出させることなく、製作・組付けが容易でコストを削減すると共に手荒な取扱いをされても電極が折損するようなことがなく、かつ電極表面の汚れや析出物付着の影響を受けにくい自動運転水中ポンプを提供する。【解決手段】 水中モータを覆って形成されたハウジング(H)の第1の部分(8)をハウジング(H)の第2の部分(1)から電気的に絶縁し、この絶縁された第1の部分(8)を水面検知用第1電極(P1)とし、その第1電極(P1)よりも低い位置にある水中モータのハウジング(H)の第2の部分(1)を第2電極(P2)とし、自動運転制御装置(11)は水中ポンプが設置されている槽等の水位が第1電極(P1)に達し、第1電極(P1)と第2電極(P2)間とが電気的に導通することによって水位を検知し、その検知信号によってポンプを運転し、遅延回路(25)の動作によって予め設定された遅延回路定数に基づき一定時間後にポンプを停止させる機能を有している。
請求項(抜粋):
水中モータの軸に羽根車を取付けたモータポンプであって、水位検知電極からの信号に基づいてポンプを自動運転させる自動運転制御装置を有する自動運転水中ポンプにおいて、水中モータのハウジングのモータフレーム以外の部分を前記ハウジングのその他の部分に対して電気的に絶縁し、前記モータフレーム以外の部分を水位検知用第1電極とし、前記その他の部分を水位検知用第2電極とし、前記自動運転制御装置は、水中ポンプ設置箇所の水位が第1電極に達して第1電極と第2電極間とが電気的に導通することにより当該水位を検知し、当該水位を検知した旨の信号を発生し、当該信号によって前記水中モータを作動せしめる機能を有する様に構成されていることを特徴とする自動運転水中ポンプ。
IPC (2件):
F04D 15/00 ,  F04D 13/08
FI (2件):
F04D 15/00 H ,  F04D 13/08 U
Fターム (7件):
3H020AA01 ,  3H020AA08 ,  3H020BA07 ,  3H020CA07 ,  3H020DA01 ,  3H020EA04 ,  3H020EA09

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