特許
J-GLOBAL ID:200903043056674396

内視鏡用ズーム撮像光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 向 寛二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-165090
公開番号(公開出願番号):特開平9-325273
出願日: 1996年06月06日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、各種内視鏡に取り付けて使用するもので、内視鏡画像を所望の大きさにすることが出来、内視鏡の視度に応じたピント調整機構を有し、簡単な構成で小型軽量で操作が容易な又、撮像素子の高密度化にも十分対応出来るズーム撮像光学系を提供することを目的とする。【構成】 本発明のズーム撮像光学系は、物体側より順に、正から負まで視度調整可能なフォーカシング群の正の第1群と、バリエーター群の負の第2群と、コンペンセーター群の第3群とよりなり、第2群と第3群が等倍を挟んで変化しかつ第2群を物体側から像側へ又第3群を像側から物体側へ移動させてワイド端からテレ端へ変倍を行なう光学系で、変倍時第2群が等倍になった時第3群も等倍になるようにした内視鏡接眼部に接続可能な光学系である。
請求項(抜粋):
内視鏡接眼部に接続可能で、物体側より順に、正から負まで視度調整可能なフォーカシング群である正の屈折力の第1群と、変倍用のバリエーター群である負の屈折力の第2群と、変倍時に像位置を一定にするコンペンセーター群である第3群とよりなり、第2群と第3群との夫々が等倍を挟んで変化しかつ第2群を物体側から像側へ又第3群を像側から物体側へ移動することによりワイド端からテレ端への変倍を行ない、変倍時第2群が等倍になった時第3群も等倍になるようにした内視鏡用ズーム撮像光学系。
IPC (2件):
G02B 15/14 ,  G02B 23/26
FI (2件):
G02B 15/14 ,  G02B 23/26 D

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