特許
J-GLOBAL ID:200903043057906720

自動二輪車の車体カバー取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 博光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-283900
公開番号(公開出願番号):特開平9-123970
出願日: 1995年10月31日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 レッグシールドとレッグサイドカバーとに介在される組付部品の点数を減らし、組付けを簡単にする自動二輪車の車体カバー取付構造を提供すること【手段】 レッグシールド14には穴24oを、保護カバー22には前記穴に嵌め合わされる軸34を設け、レッグシールドに保護カバーを被着したときに、前記穴からレッグシールドの内側に軸34が突出するように穴寸法および軸寸法を設定し、レッグサイドカバー18Lの前部には、軸34の突出部分34tを軸34の径方向外側から嵌め込むV字形凹溝を有する取付片30を設け、この取付片のV字形凹溝32に突出部分34tを嵌め込んで、レッグサイドカバーと、保護カバーが被着されたレッグシールドとを一体化し、当該一体物のうち前記取付片と同軸の部分である軸34に締着手段37を用いて、当該一体物を車体フレーム4に固定するようにした。
請求項(抜粋):
ライダーの足周り前方を覆いメインチューブフレームに鞍状に跨がるように取り付けられるレッグシールドを備え、このレッグシールド後部と車輛シート下に配置されるレッグサイドカバー前部とを、前記レッグシールド後部に保護カバーを被着した状態で、前記メインチューブフレームまたはエンジンに締着手段で固定して取り付けるようにした自動二輪車において、前記レッグシールドには穴を、また前記保護カバーには前記穴に嵌め合わされる軸を設け、前記レッグシールドに前記保護カバーを被着したときに、前記穴から前記レッグシールドの内側に前記軸が突出するように前記穴寸法および軸寸法を設定し、前記レッグサイドカバーの前部には、前記軸の突出部分を当該軸の径方向外側から嵌め込むV字形凹溝を有する取付片を設け、この取付片のV字形凹溝に前記軸の突出部分を嵌め込んで、前記レッグサイドカバーと、前記保護カバーが被着された前記レッグシールドとを一体化し、当該一体物のうち前記取付片と同軸の部分に締着手段を用いて当該一体物を前記メインチューブフレームまたはエンジンに固定するようにしたことを特徴とする自動二輪車の車体カバー取付構造。
FI (2件):
B62J 23/00 F ,  B62J 23/00 G
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-083277
  • 特開昭62-083277

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