特許

J-GLOBAL ID：200903043058708034

ジフルオロメチレンオキシ基を持つ液晶化合物の製造方法

発明者： 柴田 晃一 ,  高橋 雅人
出願人/特許権者： チッソ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-063139
公開番号（公開出願番号）：特開2004-269432
出願日： 2003年03月10日
公開日（公表日）： 2004年09月30日
要約：

【課題】ジフルオロメチルエーテル誘導体を、容易に安全にかつ高収率で製造することができる。【解決の手段】式1で表されるシクロヘキセニルジフルオロ酢酸エステルを出発原料とする、式2で表されるジフルオロメチレンオキシ誘導体の製造方法とする。式中、R1およびR2はそれぞれ独立して、例えば炭素数1〜20のアルキル基であり;R3は、1価の有機基または無機基であり;環A1、環A2、環A3、および環A4はそれぞれ独立して、例えば1,4-シクロヘキシレン基、または1,4-フェニレン基であり;Z1、Z2、Z3、およびZ4はそれぞれ独立して、例えば炭素数1〜4のアルキレン基であり;Y1、Y2、Y3、およびY4はそれぞれ独立して、例えば炭素数1〜10のアルキル基であり;k、l、mおよびnはそれぞれ独立して、0または1である。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

式1で表されるシクロヘキセニルジフルオロ酢酸エステルを出発原料とする、式2で表されるジフルオロメチレンオキシ誘導体の製造方法。

IPC (5件)：

C07C41/20 ,  C07C41/16 ,  C07C43/225 ,  C07C253/30 ,  C07C255/54

FI (5件)：

C07C41/20 ,  C07C41/16 ,  C07C43/225 A ,  C07C253/30 ,  C07C255/54

Fターム (25件)：

4H006AA02 ,  4H006AB64 ,  4H006AC11 ,  4H006AC30 ,  4H006AC43 ,  4H006AC46 ,  4H006AC47 ,  4H006BA25 ,  4H006BA51 ,  4H006BA55 ,  4H006BA61 ,  4H006BA65 ,  4H006BE12 ,  4H006BE20 ,  4H006GN03 ,  4H006GP03 ,  4H006GP20 ,  4H006GP22 ,  4H039CA40 ,  4H039CA61 ,  4H039CB10 ,  4H039CD10 ,  4H039CD20 ,  4H039CF10 ,  4H039CL25