特許
J-GLOBAL ID:200903043059879541

距離測定方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-028893
公開番号(公開出願番号):特開平5-209746
出願日: 1992年01月20日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】 移動車の進行により2次元イメ-ジセンサの向きが変化しても外乱光の影響を受けずに距離を測定できるようにする。【構成】 スリット光源3から光が射出されたときの画像Aを2次元イメージセンサ4によって撮影し、画像Aを撮影したときの移動車1の向きすなわち2次元イメージセンサ4の向きを検出し、スリット光源3から光が射出されていないときの画像Bを2次元イメージセンサ4によって撮影し、画像Bを撮影したときの2次元イメージセンサ4の向きを検出し、画像Aを撮影したときの2次元イメージセンサ4の向きと、画像Bを撮影したときの2次元イメージセンサ4の向きとの差を求め、求められた向きの差に応じて、画像Aと画像Bの相対位置を修正して、画像Aと画像Bの差を求める。
請求項(抜粋):
移動車に設けられたスリット光源から光を射出し、測定対象物からの反射光を、前記移動車に設けられた2次元イメ-ジセンサによって撮影し、三角測量計算によって前記測定対象物までの距離を算出する距離測定方法において、前記スリット光源から光が射出されたときの第1画像を前記イメージセンサによって撮影し、前記第1の画像を撮影したときの前記イメージセンサの向きを検出し、前記スリット光源から光が射出されていないときの第2画像を前記イメージセンサによって撮影し、前記第2の画像を撮影したときの前記イメージセンサの向きを検出し、前記第1の画像を撮影したときの前記イメージセンサの向きと、前記第2の画像を撮影したときの前記イメージセンサの向きとの差を求め、前記求められた向きの差に応じて、前記第1画像と前記第2画像の位置を修正して、前記第1画像と前記第2画像の差を求めることを特徴とする距離測定方法。
IPC (3件):
G01C 3/06 ,  G01B 11/00 ,  G05D 1/02

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