特許
J-GLOBAL ID:200903043060162898

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-225663
公開番号(公開出願番号):特開平10-069042
出願日: 1996年08月27日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】迅速処理性に優れ、ハロゲン化銀感光材料をレーザー光により走査露光する時の温度変動による発色濃度のバラツキの少ない画像形成方法を提供する。【解決手段】支持体上にイエローカプラー、マゼンタカプラー、およびシアンカプラー含有ハロゲン化銀乳剤層をそれぞれ有し、該ハロゲン化銀乳剤層の少なくとも一層に塩化銀含有率95モル%以上のハロゲン化銀乳剤を含有するハロゲン化銀写真感光材料をレーザー光により走査露光し、その後発色現像処理する画像形成方法において、該発色現像処理が特定のテトラヒドロキノリン系発色現像主薬例えば下記の構造式の化合物の少なくとも一種を含む処理液にて発色現像処理する画像形成方法。
請求項(抜粋):
ハロゲン化銀写真感光材料をレーザー光により走査露光し、その後発色現像処理する画像形成方法において、該ハロゲン化銀感光材料が、支持体上にイエローカプラー含有ハロゲン化銀乳剤層、マゼンタカプラー含有ハロゲン化銀乳剤層、シアンカプラー含有ハロゲン化銀乳剤層をそれぞれ少なくとも一層有し、該ハロゲン化銀乳剤層の少なくとも一層に塩化銀含有率95モル%以上のハロゲン化銀乳剤を含有するハロゲン化銀カラー写真感光材料であり、該発色現像処理を下記一般式(D)で表されるテトラヒドロキノリン系発色現像主薬の少なくとも一種を含むカラー現像液にて処理することを特徴とする画像形成方法。【化1】(式中、R1 、R2 、R3 、R4 、R5 、R6 は同一でも異なっていても良く、各々水素原子または置換基を表す。但し、R1 とR2 、R3 とR4 、R5 とR6の各々の組み合わせからなる群において、その少なくとも一組は共に置換基である。R7 はアルキル基、アリール基またはヘテロ環基を表す。R8 は置換基を表す。mは0から3の整数を表す。)
IPC (6件):
G03C 7/413 ,  G03C 1/00 ,  G03C 1/035 ,  G03C 5/08 ,  G03C 7/00 510 ,  G03C 7/00 520
FI (6件):
G03C 7/413 ,  G03C 1/00 B ,  G03C 1/035 C ,  G03C 5/08 ,  G03C 7/00 510 ,  G03C 7/00 520

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