特許
J-GLOBAL ID:200903043060707207

推進装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-068198
公開番号(公開出願番号):特開平10-266772
出願日: 1997年03月21日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】極めて狭い発進立坑を利用して推進管の推進を行うに際し、限られたスペースを有効に活用する。【解決手段】ジャッキDを構成するシリンダー11の支圧壁1側の端部に、押し輪Bの後面と当接して該押し輪Bの支圧壁1側への移動を拘束すると共にジャッキDで発生する推力を押し輪Bに伝達する当接部12aを設けた当接部材12を固着する。当接部12aはシリンダー11の支圧壁1側の端部よりも更に支圧壁1に接近して配置される。即ち、当接部材12はシリンダー11にオーバーハング状に固着される。
請求項(抜粋):
支圧壁とレールとを有する架構と、前記レール上に移動可能に載置され支圧壁側とは反対側の面に掘進機又は推進管の後端面と当接する押し部材を着脱可能に装着する装着部を設けた押し輪と、前記押し輪の装着部に着脱可能に装着される押し部材と、前記支圧壁にロッドの端部が支持されたシリンダーを有し該シリンダーの支圧壁側に前記押し輪の支圧壁側の面と当接して推力を伝達する当接部材を固着すると共に外周所定位置に伝達部材取付部を形成したジャッキと、前記ジャッキの伝達部材取付部に選択的に着脱され該ジャッキと押し輪を接続して力を伝達する伝達部材とを有し、前記シリンダーに固着した当接部材の押し輪に対する当接部がシリンダーの支圧壁側の端部から支圧壁側に接近するように突設されていることを特徴とする推進装置。

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