特許
J-GLOBAL ID:200903043061640165

吹出方向の自動転換可能な自在ダクト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牧 克次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-264148
公開番号(公開出願番号):特開平7-091729
出願日: 1993年09月28日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 自在ダクトの吹き出し口の方向転換を自動的に行えるようにするとともに、併せて方向転換が人の動きに追随できるようにする。【構成】 自在ダクトAの分岐ダクトCへの取り付け端側の周面に等間隔に4個のワイヤー巻き取り装置10〜13を設ける。第1のワイヤー巻き取り装置10、11には、ワイヤー巻き取り用のモーター30を設け、第2のワイヤー巻き取り装置12、13には、ワイヤー20が常に巻き取り側に引っ張られているようにバネ部材40を設ける。ワイヤー20を、ワイヤー巻き取り装置10〜13から、自在ダクトAの胴部分側面の長手方向に沿って設けたワイヤーガイド50に通し、自在ダクトAの先端に取り付ける。上記構成の自在ダクトAの方向転換を、無線操作装置100と、別体の信号発信装置200とを用いて、自動的に信号発信装置200の携帯者の方向に変換できるようにする。
請求項(抜粋):
空調用分岐ダクトの先端に取り付けられるとともに、胴部分が蛇腹状に屈曲可能に形成され、自在に吹出口の方向転換ができる略筒状の自在ダクトにおいて、前記胴部分の分岐ダクトへの取り付け端側周面に、ワイヤー用の巻き取り装置を設け、巻き取り装置に繋がれたワイヤーの先端を自在ダクトの先端に取り付けるとともに、胴部分側面の長手方向に沿って設けたワイヤーガイドに、前記ワイヤーを挿通したことを特徴とする吹出方向の自動転換可能な自在ダクト。
IPC (2件):
F24F 13/06 ,  F24F 13/02

前のページに戻る