特許
J-GLOBAL ID:200903043062822704

エンジンの排気浄化装置および排気浄化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岡田 英彦 ,  福田 鉄男 ,  犬飼 達彦 ,  中村 敦子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-342265
公開番号(公開出願番号):特開2004-176596
出願日: 2002年11月26日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】パティキュレートを捕集する捕集手段を備えたエンジンの排気浄化装置につき、車両の作業時間の長短に関わらず、燃費の悪化を抑えた捕集手段の再生処理を行うのに有効な技術を提供する。【解決手段】フォークリフトのディーゼルエンジン10から排出される排気ガスの浄化処理を行う排気浄化装置100において、自動再生ボタン64がオン状態に設定された場合には、捕集手段14におけるパティキュレートの捕集量が所定値に達したことを条件に排気ガス温度調節手段を制御して捕集手段14の再生処理を開始し、強制再生ボタン62がオン状態に設定された場合には、排気ガス温度調節手段を制御して捕集手段14の再生処理を開始し、しかもこの再生処理中にエンジンが停止操作されてもその再生処理を継続するように構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジンから排出される排気ガスの浄化処理を行うのに用いるエンジンの排気浄化装置であって、 前記エンジンから排出された排気ガス中のパティキュレートを捕集する捕集手段と、この捕集手段に作用する排気ガス温度を調節可能な排気ガス温度調節手段と、オン状態とオフ状態とに切替え可能な第1および第2の切替え手段と、制御手段とを備え、 前記制御手段は、前記第1の切替え手段がオン状態に設定された場合には、前記排気ガス温度調節手段を制御して前記捕集手段の再生処理をエンジンの運転中に実施し、しかもこの再生処理中にエンジンが停止操作された場合にはその再生処理を中断すると共に、前記第2の切替え手段がオン状態に設定された場合には、前記排気ガス温度調節手段を制御して前記捕集手段の再生処理を実施し、しかもこの再生処理はエンジンが停止操作されてもその再生処理が完了するまで継続するように構成されていることを特徴とするエンジンの排気浄化装置。
IPC (2件):
F01N3/02 ,  F02D9/02
FI (3件):
F01N3/02 321Z ,  F01N3/02 321G ,  F02D9/02 341G
Fターム (21件):
3G065AA01 ,  3G065BA04 ,  3G065CA12 ,  3G065DA04 ,  3G065GA06 ,  3G065GA08 ,  3G065GA10 ,  3G090AA01 ,  3G090BA01 ,  3G090CA00 ,  3G090CA01 ,  3G090CA02 ,  3G090CA03 ,  3G090CB00 ,  3G090DA00 ,  3G090DA04 ,  3G090DA18 ,  3G090DA20 ,  3G090DB04 ,  3G090EA04 ,  3G090EA07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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