特許
J-GLOBAL ID:200903043062866248

棒状化粧材繰出容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-048583
公開番号(公開出願番号):特開平10-229914
出願日: 1997年02月18日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 従来の繰出機構とは発想の全く異なる新たな繰出機構を備え、様々な特性を有する棒状化粧材繰出容器を提供する。【解決手段】 棒状化粧材繰出容器1は、チャック5から垂下する押棒7と、チ先筒スリーブ3と、この先筒スリーブと回動自在に連結された元筒9を備える。押棒7が、第1の突起31及び第2の突起45を有し、先筒スリーブ3が、上記第1の突起31と螺合する第1のラセン溝25を有する。元筒9が、上記第2の突起45と螺合する第2のラセン溝43を有する。先筒スリーブと元筒とを相対的に回動させることによりチャックを先筒スリーブ内で進退させる。
請求項(抜粋):
棒状化粧材を保持するチャックと、このチャックから垂下する押棒と、チャックが進退する先筒スリーブと、この先筒スリーブと回動自在に連結された押棒を内蔵する元筒と、を備える棒状化粧材繰出容器であって;上記押棒が、第1の螺旋係合部及び第2の螺旋係合部を有し、上記先筒スリーブが、上記第1の螺旋係合部と螺合する第3の螺旋係合部を有し、上記元筒が、上記第2の螺旋係合部と螺合する第4の螺旋係合部を有し、先筒スリーブと元筒とを相対的に回動させることによりチャックを先筒スリーブ内で進退させ、もって棒状化粧材を先筒スリーブから繰り出し・引き込みする棒状化粧材繰出容器。
IPC (2件):
A45D 40/04 ,  A45D 40/20
FI (3件):
A45D 40/04 Z ,  A45D 40/04 A ,  A45D 40/20 F

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