特許

J-GLOBAL ID：200903043063758490

大口径超広角レンズ系

発明者： 榎本 隆 ,  伊藤 孝之
出願人/特許権者： 旭光学工業株式会社
代理人 (1件)： 三浦 邦夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-219697
公開番号（公開出願番号）：特開平9-127413
出願日： 1996年08月21日
公開日（公表日）： 1997年05月16日
要約：

【要約】【目的】 小型テレビカメラ用のF0.8〜0.95程度の非常に大口径でかつ半画角60°程度の高性能な超広角なレンズを得ること。【構成】 物体側より順に、負のパワーを有する前群レンズと;絞りと;正のパワーを有する後群レンズと;を備え、前群レンズは、レンズ間隔最大位置で、負のパワーを有する第1aレンズ群と、負のパワーを有する第1bレンズ群とに分かれ、次の条件式(1)ないし(4)を満足する大口径超広角レンズ系。(1)-0.5<f/f<SB>F</SB> <-0.2(2)-0.2<f/f<SB>1a</SB><-0.07(3)3<d<SB>ab</SB>/f<7(4)10<Σd<SB>F+S</SB>/f<15但し、f:全系の焦点距離、f<SB>F</SB> :前群レンズの焦点距離、f<SB>1a</SB>:第1aレンズ群の焦点距離、d<SB>ab</SB>:第1aレンズ群と第1bレンズ群の間隔、Σd<SB>F+S</SB>:前群レンズの厚みと前後群レンズ間隔の和。

請求項（抜粋）：

物体側より順に、負のパワーを有する前群レンズと;絞りと;正のパワーを有する後群レンズと;を備え、前記前群レンズは、レンズ間隔最大位置で、負のパワーを有する第1aレンズ群と、負のパワーを有する第1bレンズ群とに分かれ、下記の条件式(1)ないし(4)を満足する大口径超広角レンズ系。(1)-0.5<f/f<SB>F</SB> <-0.2(2)-0.2<f/f<SB>1a</SB><-0.07(3)3<d<SB>ab</SB>/f<7(4)10<Σd<SB>F+S</SB>/f<15但し、f:全系の焦点距離、f<SB>F</SB> :前群レンズの焦点距離、f<SB>1a</SB>:第1aレンズ群の焦点距離、d<SB>ab</SB>:第1aレンズ群と第1bレンズ群の間隔、Σd<SB>F+S</SB>:前群レンズの厚みと前後群レンズ間隔の和。

IPC (2件)：

G02B 13/04 ,  G02B 13/18

FI (2件)：

G02B 13/04 D ,  G02B 13/18

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 大口径超広角レンズ系
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-133283   出願人：旭光学工業株式会社, 旭精密株式会社
• 大口径非球面レンズ系
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-133281   出願人：旭光学工業株式会社, 旭精密株式会社
• 特開昭62-206513