特許
J-GLOBAL ID:200903043064126098

車両用ドアインパクトビーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平2-401647
公開番号(公開出願番号):特開平6-040255
出願日: 1990年12月12日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【目的】本発明は、座屈点までのたわみを大きくとることができるとともに特性曲線の初期の立ち上がり勾配が緩くならないようなドアインパクトビームを提供することを主要な目的とする。【構成】ドアの内部にドアインパクトビームが設けられる。ドアインパクトビームのビーム本体3は、ドアの前後方向に配置されかつ両端がドアのフレ-ムに固定される。ビーム本体3は角パイプ状の中空材20からなる。この中空材20は、その断面のコ-ナ-部分22の外側が曲率半径Rの丸みをもっている。しかもその肉厚をtとした時、1.5t≦R≦4tなる関係を満足するものである。
請求項(抜粋):
ドア内部に前後方向に配置されかつ両端がドアのフレ-ムに固定されるビーム本体を備えたドアインパクトビームであって、上記ビーム本体はその断面のコ-ナ-部分の外側が曲率半径Rの丸みをもつ角パイプ状の中空材からなり、この中空材の肉厚をtとした時、1.5t≦R≦4tなる関係を満足する中空材を用いたことを特徴とする車両用ドアインパクトビーム。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-075715

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