特許
J-GLOBAL ID:200903043064743429

給紙カートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-102125
公開番号(公開出願番号):特開平10-291350
出願日: 1997年04月18日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 各種処理装置に記録紙ロールを簡単にセットする。保存の際に、遮光性や気密性を保持する。【解決手段】 ケース本体17と蓋18とから、遮光性及び気密性を有するカートリッジケース11を構成する。ケース本体17内にホルダ本体51を取り付ける。ホルダ本体51に、給紙ローラ13と一対のガイド溝60とを設ける。ガイド溝60を給紙ローラ13に向けて長く形成する。記録紙ロール14の巻き芯15の両端にロール支持軸50を嵌める。ロール支持軸50をガイド溝60に入れる。押さえレバー61をコイルバネ64で付勢し、ロール支持軸50を給紙ローラ13側に押しつける。記録紙16の消費によりその巻き径が小さくなっても、常に一定した送り速度で記録紙16を送りだせる。金属板を折り曲げてホルダ本体51を一体的に構成する。
請求項(抜粋):
処理装置の給紙機構にセットされて、内蔵した記録紙ロールから帯状記録紙を出入り口を介して処理装置に供給する給紙カートリッジにおいて、前記記録紙ロールを回転自在に保持するロールホルダと、このロールホルダを収納するカートリッジケースと、前記出入り口近くでカートリッジケース内に設けた給紙ローラとを備え、前記ロールホルダを、前記記録紙ロールの両端部に取り付けられるロール支持軸と、このロール支持軸を回転自在に保持するホルダ本体とから構成し、前記ホルダ本体には、前記給紙ローラに記録紙ロールの外周面が常に接触するように前記ロール支持軸を給紙ローラ側に案内するガイド部材を設けたことを特徴とする給紙カートリッジ。
IPC (2件):
B41J 15/04 ,  B65H 16/06
FI (2件):
B41J 15/04 ,  B65H 16/06 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-277156
  • ロール紙カセツト
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-171476   出願人:株式会社リコー

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