特許
J-GLOBAL ID:200903043065671570
脱泡撹拌機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樋口 盛之助 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-354314
公開番号(公開出願番号):特開2000-176268
出願日: 1998年12月14日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 カップに収容した溶液の脱泡撹拌は勿論、遠心機能をも備え、しかも駆動中にカップの回転を可変できるばかりでなく、駆動中にカップに生じる振動を防止できる脱泡撹拌機を提供する。【解決手段】 下部基台1と上部基台2を、両基台の一側に圧縮バネ3を、他側に引っ張りバネ4を介装して結合すると共に、上部基台の下面に公転用モ-タ5を装着し、モ-タ5の回転軸を中空の公転軸6として上部基台の上部に突出させて公転軸に公転ア-ム7を取付け、公転ア-ムに回転可能に脱泡又は遠心分離すべき溶液等の試料を収容するカップ8を回転自在にして装着し、公転軸の内部に、それと一体回転するように固定した回転軸を公転用のア-ムより上方に突出させて収装して自転駆動軸9にすると共に、先端部にクラッチ11を介し又は介さないでカップを回転させるロ-ラ12を取付ける一方、自転駆動軸の回転を検出して自転駆動軸の回転を制御する装置を配備して成る。
請求項(抜粋):
フレ-ムにおける下部基台と上部基台を、両基台の一側に圧縮バネを、同じく他側に引っ張りバネを、それぞれ介装して結合すると共に、前記上部基台の下面に公転用モ-タを装着し、前記モ-タの回転軸を中空の公転軸としてその上部を前記上部基台の上部に突出させて該公転軸に公転ア-ムを取付け、該公転ア-ムに回転可能に脱泡又は遠心分離すべき溶液等の試料を収容するカップを回転自在にして装着し、前記公転軸の内部に、それと一体回転するように固定した回転軸をその先端部を前記公転用のア-ムより上方に突出させて収装して自転駆動軸にすると共に、該先端部にクラッチを介し又は介さないで前記カップを回転させるロ-ラを取付ける一方、前記フレ-ム内に前記自転駆動軸の回転を検出して該自転駆動軸の回転を制御する装置を配備して成ることを特徴とする脱泡撹拌機。
IPC (4件):
B01F 9/22
, B01D 17/038
, B01D 19/00 102
, B04B 5/02
FI (4件):
B01F 9/22
, B01D 17/038
, B01D 19/00 102
, B04B 5/02 Z
Fターム (19件):
4D011AA06
, 4D011AB06
, 4D011AC08
, 4D011AD06
, 4D057AA01
, 4D057AA03
, 4D057AA07
, 4D057AB03
, 4D057AC01
, 4D057AC05
, 4D057AD01
, 4D057AE12
, 4D057AF01
, 4D057BA28
, 4D057BA43
, 4D057BB13
, 4D057CB00
, 4D057CB04
, 4G036AA26
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