特許
J-GLOBAL ID:200903043069015723

回転式破砕選別機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 亘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-220705
公開番号(公開出願番号):特開2001-038237
出願日: 1999年08月04日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 使用済みの食品容器などを減容して再資源化する場合、内容物を分離して容器と別々に回収できるようにする。【解決手段】 外胴1の内部に円筒形をした破砕室2を形成し、その破砕室の中心部に回転軸5を通す。外胴には食品容器などの廃材を投入するための導入口3と、処理済みの廃材を破砕室より排出するための排出口4を形成する。一方、回転軸には導入口より投入された廃材を切断するための回転刃11と、回転刃により切断された廃材を排出口に向けて送る動翼12を設ける。動翼は導入口側から排出口側に向けて気流を発生させ得るよう軸線方向に対して所定の角度を成して取り付けられ、破砕室の内壁には廃材より分離された異物を通過させ得るスクリーン15が形成される。更に、破砕室の下方にはスクリーンを通過した異物を回収するための搬送機17が装置される。
請求項(抜粋):
内部に円筒形の破砕室を形成する外胴と、その破砕室の中心部に通される回転軸と、この回転軸を所定方向に回転させる駆動源とを具備して成り、前記外胴には破砕室内へ廃材を導入するための導入口と、破砕室内を通過した処理済みの廃材を機外へ排出するための排出口とが形成され、前記回転軸は導入口より投入された廃材を切断するべく該導入口側の一端部に取り付けられる回転刃と、前記破砕室の長手方向に沿って延びる複数の動翼とを有し、その各動翼は前記導入口から排出口に向かう気流を発生するよう回転軸方向に対して所定の角度を成して取り付けられ、その各動翼の外側縁が近接する破砕室の内壁は、少なくともその一部が廃材より分離した異物を通過させ得るスクリーンとして形成されるとともに、前記破砕室の下方にはそのスクリーンを通過した異物を回収するための搬送機が装置されて成ることを特徴とする回転式破砕選別機。
IPC (3件):
B02C 18/14 ,  B02C 23/16 ,  B02C 23/28
FI (3件):
B02C 18/14 Z ,  B02C 23/16 ,  B02C 23/28
Fターム (22件):
4D065CA06 ,  4D065CB03 ,  4D065CC01 ,  4D065DD12 ,  4D065DD26 ,  4D065EB02 ,  4D065EB14 ,  4D065EB17 ,  4D065EC07 ,  4D065ED13 ,  4D065ED14 ,  4D065ED23 ,  4D065ED24 ,  4D067EE01 ,  4D067EE13 ,  4D067EE17 ,  4D067EE23 ,  4D067GA16 ,  4D067GA17 ,  4D067GA18 ,  4D067GB03 ,  4D067GB07

前のページに戻る