特許
J-GLOBAL ID:200903043072124290

トリガー式液体噴出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 良夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-324669
公開番号(公開出願番号):特開平10-146550
出願日: 1996年11月20日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】従来、ストップ態勢でトリガーを引くか又はトリガーに度重なって外力が加わると、ポンプの内部が蓄圧状態となり、ノズルを噴出態勢に切り換えた途端に液体がノズル孔から噴出し、液垂れを生じる。また、ストップ態勢でトリガーをあまりに強く引いたりすると、ノズルが液圧で外れる虞れがある。かかる問題点を解決する。【解決手段】液体を収容する容器体の口頸部に装着して使用するピストル型のトリガー式液体噴出器であって、トリガー操作のポンプ2を内装した噴出器本体1の前端に、回動により液体の噴出とストップとを切り換えるよう構成したノズル3を備え、噴出器本体の前端部からトリガー5を揺動自在に垂設して、該トリガーをポンプと機械的に連繋させたトリガー式液体噴出器において、ノズルの液体ストップ態勢における下面からトリガーの前面を覆いかつそのノズルとともに回動するトリガーカバー6を垂設した。
請求項(抜粋):
液体を収容する容器体の口頸部に装着して使用するピストル型のトリガー式液体噴出器であって、トリガー操作のポンプ2を内装した噴出器本体1の前端に、回動により液体の噴出とストップとを切り換えるよう構成したノズル3を備え、また、上記噴出器本体1の前端部からトリガー5を揺動自在に垂設して、該トリガーを上記ポンプ2と機械的に連繋させたトリガー式液体噴出器において、上記ノズル3の液体ストップ態勢における下面から上記トリガー5の前面を覆いかつそのノズル3とともに回動するトリガーカバー6を垂設したことを特徴とするトリガー式液体噴出器。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭59-160562

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