特許
J-GLOBAL ID:200903043072747620

走行式ウィンチの吊荷落下防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-135856
公開番号(公開出願番号):特開平8-301575
出願日: 1995年05月08日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】 走行中に吊具の破損等により荷崩れが生じても吊荷が走行式ウィンチから落下することを抑制する。【構成】 走行式ウィンチ2のフレームに連結された支持フレーム30の下方に、脚部32を介しガイド部材22が連結される。ガイド部材22は、吊荷の輪郭よりも大きな輪郭で平面視矩形枠状に形成され、走行式ウィンチ2により吊り上げられた状態の吊荷の下部に臨む箇所に配置される。ガイド部材22には、ガイド部材22の内側の開口部24を開閉するシャッターカーテン26がガイド部材22の対向する辺に沿って移動可能に配設されている。シャッターカーテン26は、折り曲げ可能に連結された多数のスラット2602からなり、駆動装置28により開口部24を開閉する方向に移動する。
請求項(抜粋):
上方に設置されたレールに沿って移動可能で荷物の吊り上げ吊り下げを行う走行式ウィンチの吊荷落下防止装置であって、前記走行式ウィンチのフレームで支持され、前記走行式ウィンチにより吊り上げられた状態の吊荷の下部に臨む箇所に配設された矩形枠状のガイド部材と、前記ガイド部材の内側に、吊荷の輪郭よりも大きな輪郭で平面視矩形に形成された開口部と、前記ガイド部材の対向する辺に沿って移動可能に配設され、前記開口部を開閉するシャッターカーテンと、前記開口部を開閉する方向にシャッターカーテンを移動させる駆動装置と、を備えることを特徴とする走行式ウィンチの吊荷落下防止装置。
IPC (3件):
B66C 15/00 ,  B66D 1/54 ,  B66D 3/26
FI (3件):
B66C 15/00 K ,  B66D 1/54 Q ,  B66D 3/26 A

前のページに戻る