特許
J-GLOBAL ID:200903043073715128

テイーチングデータ作成方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-232028
公開番号(公開出願番号):特開平5-073122
出願日: 1991年09月11日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】産業用ロボットにおけるティーチングデータの作成において、迅速、且つ、確実に最適なティーチングデータを得ることができるティーチングデータ作成方法および装置を提供する。【構成】制御回路16はCPU32と、設定回路42と、シミュレーション回路44と、選択回路46と、データ作成回路47とを備える。前記シミュレーション回路44はCPU32の制御下に、設定回路42に設定された複数の許容点情報毎にシミュレーションを行い、前記複数のシミュレーション結果から選択回路46が最適な作業位置データを選択する。データ作成回路47は前記最適な作業位置データのティーチングデータを作成するため、最適なティーチングデータを迅速、且つ、確実に得ることができる。
請求項(抜粋):
産業用ロボットによる作業位置に関する作業位置データに所定の許容範囲内の複数の許容作業位置データを設定する第1のステップと、前記産業用ロボットを含む周辺装置の形状等の作業環境データと、前記産業用ロボットに関する作動性能データとに基づき、前記作業位置データおよび前記複数の許容作業位置データに対応した各作業位置に前記産業用ロボットを移動させるためのシミュレーションを行う第2のステップと、前記各シミュレーションの結果から、最適の作業位置データまたは最適の許容作業位置データを選択する第3のステップと、を備え、前記第3のステップにより得られたデータに対するティーチングデータを作成することを特徴とするティーチングデータ作成方法。
IPC (2件):
G05B 19/403 ,  G05B 19/405

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