特許
J-GLOBAL ID:200903043075478689

プリント配線板着脱用コネクタ付き端子台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-197610
公開番号(公開出願番号):特開平7-057799
出願日: 1993年08月10日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】端子台本体がプリント配線板から外され、外部配線が接続,通電された状態において各端子での信号をチェックするとき、端子台本体が装置側に仮保持されて、チェック作業が確実,容易,迅速にできる。【構成】端子台1 の装置本体10に対する固定は、上下2 箇所で取付ネジ2 をネジ穴9 にネジ込むことによる。第1実施例の要点である取付ネジ2 は、頭部の座面から端子台本体の厚さに対応した箇所に止め輪6 が装着されて、端子台本体に対して抜け止めされ、さらに、止め輪6 の箇所から先端に向かって順に、本固定用ネジ部3 と、中間部4 と、抜止め用ネジ部5 とが同軸に一体形成される。ネジ部3 と中間部4 との各長さは、各コネクタ8a,1a 同士が外れた状態で、貫通ネジ穴9 にネジ部3 が嵌まっているか、または貫通ネジ穴9 に中間部4 が嵌まっているように定められる。
請求項(抜粋):
装置内蔵のプリント配線板のオス側コネクタに対応するメス側コネクタと、外部配線接続用の端子とを備え、取付ネジによる装置側の貫通ネジ穴へのネジ込み固定によってオス側,メス側の各コネクタが結合,接続される端子台において、取付ネジは、その頭部の座面および止め輪によって端子台本体が挟まれる形で抜け止めされるとともに、止め輪箇所から先端に向かって順に本固定用ネジ部と、直径がネジの谷径未満で長さが装置側の貫通ネジ穴を超える円柱状中間部と、抜止め用ネジ部とが同軸に一体形成されてなり、かつ本固定用ネジ部と中間部との各長さは、各コネクタ同士が外れた状態で、装置側の貫通ネジ穴に本固定用ネジ部が嵌まっているか、または装置側の貫通ネジ穴に中間部が嵌まっているように定められたことを特徴とするプリント配線板着脱用コネクタ付き端子台。
IPC (4件):
H01R 9/00 ,  H01R 9/09 ,  H01R 13/74 ,  H01R 23/68

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