特許
J-GLOBAL ID:200903043075707467
酸素センサ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-048508
公開番号(公開出願番号):特開2003-247970
出願日: 2002年02月25日
公開日(公表日): 2003年09月05日
要約:
【要約】【課題】 部品点数を削減して構造を簡略化し、組立時に作業性を向上できると共に、酸素センサとしての信頼性を高めるようにする。【解決手段】 酸素センサ21のケーシング22は、排気管1側に取付けられるおねじ部23Aを外周側に有し、内周側が金属製の把持筒30を用いて検出ロッド27を弾性的に保持する挿通穴24となった筒状のホルダ23と、軸方向一側がホルダ23の嵌合筒部23Cに溶接部26で固着され、軸方向他側に弾性シール体31をカシメにより固定する第1〜第3のカシメ部25A〜25Cが設けられた筒状のキャップ25とにより構成する。そして、弾性シール体31は、カシメ部25A〜25Cにより検出ロッド27、接続端子32を弾性的に保持すると共に、各挿嵌穴31B内でそれぞれのリード線33を気液密にシールする。
請求項(抜粋):
被測ガスの流路途中に取付けられる筒状のケーシングと、該ケーシング内に設けられ該ケーシングの軸方向一側で前記流路内を流れる被測ガス中の酸素濃度を検出する酸素濃度検出素子とを備えた酸素センサにおいて、前記ケーシング内には、前記酸素濃度検出素子をリード線用端子部と一緒に弾性的に保持し該ケーシングの内,外をシールする弾性シール体を嵌合して設け、前記ケーシングを径方向外側から縮径させることにより該弾性シール体をケーシング内にカシメ固定する構成としたことを特徴とする酸素センサ。
FI (2件):
G01N 27/46 325 H
, G01N 27/46 325 J
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