特許
J-GLOBAL ID:200903043076237294

開閉体の水抜き構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河宮 治 ,  石野 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-175135
公開番号(公開出願番号):特開2005-008064
出願日: 2003年06月19日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】アウタハンドル取付部やキーシリンダ取付部、更にはエアベント穴などから、開閉体のパネル空間内へ侵入して来た水を、比較的簡単な構成で確実に車外に排出させる。【解決手段】インナパネル10とアウタパネル20の少なくとも周縁部どうしを接合して構成され、車体後端の開口を開閉するテールゲート1の水抜き構造であって、上記アウタパネルよりも内側で当該アウタパネルのハンドル開口部23近傍に対応する箇所に、開口部23,13を介して外部から侵入して来た水を受け止める水受け部41が設けられ、パネル空間S1の下端側に、谷部を有して車幅方向に延びる収集リブ16が設けられており、水受け部から収集リブに水を誘導する誘導路がパネル空間に設けられる一方、上記収集リブの谷部には、該谷部の水を外部に排出する排出穴が形成されている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
インナパネルとアウタパネルの少なくとも周縁部どうしを接合して構成され、車体に形成した所定の開口を開閉可能に覆う開閉体の水抜き構造であって、 上記アウタパネルよりも内側において当該アウタパネルに設けられた所定の開口部の近傍に対応する箇所に、上記開口部を介して外部から侵入して来た水を受け止める水受け部が設けられ、 上記インナパネルとアウタパネルとで形成されたパネル空間の下端側に、少なくとも谷部を有して車幅方向に延びる収集リブが設けられており、 上記パネル空間に上記水受け部から上記収集リブに水を誘導する誘導路が設けられる一方、上記収集リブの谷部には、該谷部の水を外部に排出する排出穴が形成されている、 ことを特徴とする開閉体の水抜き構造。
IPC (3件):
B60J5/04 ,  B60J5/10 ,  B62D25/08
FI (3件):
B60J5/04 T ,  B60J5/10 Z ,  B62D25/08 M
Fターム (3件):
3D003AA09 ,  3D003BB02 ,  3D003CA46
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第3214323号

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