特許
J-GLOBAL ID:200903043077763682

スパークプラグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-276636
公開番号(公開出願番号):特開平7-130453
出願日: 1993年11月05日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 中心電極の先端部の外周(発火部)に貴金属層を有するスパークプラグにおいて、最も耐火花消耗性に優れ、最小限の貴金属の使用量で最大限の耐久性が得られるスパークプラグの提供。【構成】 先端に接地電極4が形成された筒状主体金具1と、軸孔21を有し主体金具1に嵌め込まれた絶縁碍子2と、先端部31が絶縁碍子2の先端から突出して軸孔21に嵌め込まれ、該先端部31の外周と接地電極4の先端面43との間で第1火花放電間隙G1 を形成する中心電極とを有し、絶縁碍子2の先端と接地電極4の先端との間に第2火花放電間隙G2 を形成したスパークプラグ100において、中心電極の先端部31の外周に絶縁碍子2の先端から0.2mm以上絶縁碍子2内に入り込んだ貴金属層5を設けたことを特徴とする。貴金属層5の軸方向長さLは1.0mm≦L≦2.0mm、貴金属層5の入り込み量Kは、0.2mm≦K≦0.8Lであることが望ましい。
請求項(抜粋):
先端に接地電極が形成された筒状主体金具と、軸孔を有し、前記主体金具に嵌め込まれた絶縁碍子と、先端部が前記絶縁碍子の先端面から突出して前記軸孔に嵌め込まれ、該先端部の外周と前記接地電極の先端面との間で第1火花放電間隙を形成する中心電極とを有し、前記絶縁碍子の先端面を介し前記接地電極の内側先端との間に第2火花放電間隙を形成したスパークプラグにおいて、前記中心電極の先端部外周に前記絶縁碍子の先端面から0.2mm以上絶縁碍子内に入り込んだ貴金属層を設けたことを特徴とするスパークプラグ。
IPC (2件):
H01T 13/32 ,  H01T 13/20
引用特許:
審査官引用 (23件)
  • 特開昭60-220586
  • 特公平5-047957
  • 特公昭62-031797
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