特許
J-GLOBAL ID:200903043078046577

現像剤排出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-011478
公開番号(公開出願番号):特開2001-201933
出願日: 2000年01月20日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】 現像器から二成分現像剤が正常に排出されたことを、トナー濃度に係わらず正確に判断できる現像剤排出装置を提供する。【解決手段】 二成分現像剤の排出に際して、現時点におけるトナー濃度センサの出力電圧が第1所定値以下のときには(S2:YES)、排出完了と判断するための基準電圧を、第1所定値よりも低い第2所定値に設定し(S3)、現時点におけるトナー濃度センサの出力電圧が第1所定値を越えているときには(S2:NO)、排出完了と判断するための基準電圧を、現時点におけるトナー濃度センサの出力電圧よりも第3所定値だけ低い電圧に設定する(S8)、排出完了濃度設定手段を備えた。
請求項(抜粋):
電子写真プロセスを用いた画像記録装置の現像器から二成分現像剤を排出する現像剤排出装置であって前記現像器内の二成分現像剤のトナー濃度を検出するトナー濃度センサからの信号に応じてトナー濃度を判断するトナー濃度判断手段と、前記二成分現像剤の排出に際して、前記トナー濃度判断手段により現時点におけるトナー濃度が所定濃度以上に濃いと判断されたときには、排出完了と判断するための基準トナー濃度を、予め決められた一定濃度に設定し、前記トナー濃度判断手段により現時点におけるトナー濃度が所定濃度よりも薄いと判断されたときには、排出完了と判断するための基準トナー濃度を、前記トナー濃度判断手段により判断された現時点におけるトナー濃度よりも予め決められた一定値だけ濃い濃度に設定する排出完了濃度設定手段と、前記二成分現像剤の排出動作が開始された後に、前記トナー濃度判断手段によって判断されるトナー濃度と前記排出完了濃度設定手段によって設定された基準トナー濃度とを比較する比較手段と、前記比較手段による比較の結果、前記トナー濃度判断手段によって判断されるトナー濃度と前記排出完了濃度設定手段によって設定された基準トナー濃度とが一致したときに、前記二成分現像剤の排出動作を終了させる排出動作停止手段とを備えたことを特徴とする、現像剤排出装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/095
FI (3件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 507 X ,  G03G 15/08 507 R
Fターム (13件):
2H077AB02 ,  2H077AC02 ,  2H077AD06 ,  2H077CA19 ,  2H077DA10 ,  2H077DA34 ,  2H077DA42 ,  2H077DA54 ,  2H077DA81 ,  2H077DB10 ,  2H077DB14 ,  2H077DB22 ,  2H077EA01

前のページに戻る