特許
J-GLOBAL ID:200903043079602570

埋め立て軟弱粘性土の圧密促進方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 染谷 廣司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-074241
公開番号(公開出願番号):特開2000-234320
出願日: 1999年02月15日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 埋立て軟弱粘性土の圧密促進と埋立て処分量の増大【手段】 処分場3内を埋立てる軟弱粘性土の投入が完了しない途中の段階で、上端部が投入軟弱粘性土の外側で切断され、下端部が透水層7にアンカーされたドレーン材の打設を、水上施工で行い、継続投入の軟弱粘性土でドレーン材上端部からの吸水が阻止されてから、ポンプ8を作動させて処分場3内の地下水位を下げ、ドレーン材の打設前投入の軟弱粘性土を圧密する。ドレーン材上端部を熱融着等の手段で吸水しないように処置した場合は、ドレーン材の打設後にポンプ8を作動させる。
請求項(抜粋):
水底地盤上に堤体で仕切って形成された処分場内に軟弱粘性土を投入して埋め立てる際に、軟弱粘性土の投入が完了しない途中の段階で、上端部が投入された軟弱粘性土の外側で切断され、下端部が水底地盤上もしくは水底地盤内の透水層にアンカーされたプラスチックボードドレーン材の打設を水上施工で行い、継続して投入される軟弱粘性土でプラスチックボードドレーン材の上端部からの吸水が阻止されるようになってから、前記透水層から揚水するために設置したポンプを作動させて処分場内の地下水位を低下させることにより、プラスチックボードドレーン材の打設前に処分場内に投入された軟弱粘性土の有効応力を増大させることを特徴とする埋め立て軟弱粘性土の圧密促進方法。
IPC (2件):
E02B 3/18 ,  E02D 3/10 101
FI (2件):
E02B 3/18 E ,  E02D 3/10 101
Fターム (4件):
2D043CA01 ,  2D043CA08 ,  2D043DA01 ,  2D043DA04

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