特許
J-GLOBAL ID:200903043080489800

給電システムの稼動方法および給電システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-255930
公開番号(公開出願番号):特開2002-075388
出願日: 2000年08月25日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 太陽電池と燃料電池を備えた自立型の給電システムを提供する。【解決手段】 給電システムは、太陽電池1と、電力変換装置2と、水分解装置4と、水素貯蔵装置5と、燃料電池6とを備えている。太陽電池1からの直流電力は、電力変換装置2により交流に変換されて負荷100に供給される。水分解装置4では、太陽電池1からの余剰電力により水を分解して水素を発生する。水素貯蔵装置は、水素吸蔵合金を内蔵し、水分解装置4からの水素を蓄える。燃料電池6は、負荷100での消費電力が太陽電池1からの電力を上回る時に、水素貯蔵装置5で蓄えた水素を用いて発電を行い、不足電力を負荷に供給する。上記構成の給電システムにおいて、稼動前に予め上記水素貯蔵装置5に水素を供給して、上記水素吸蔵合金に水素を貯蔵させる。
請求項(抜粋):
(イ)負荷へ電力を供給する太陽電池と、(ロ)上記太陽電池からの余剰電力により水を分解して水素を発生する水分解装置と、(ハ)上記水分解装置からの水素を蓄える水素吸蔵合金を含む水素貯蔵装置と、(ニ)負荷での消費電力が太陽電池からの電力を上回る時に、上記水素貯蔵装置で蓄えた水素を用いて発電を行い、不足電力を負荷に供給する燃料電池と、を備えた給電システムにおいて、稼動前に予め上記水素貯蔵装置に水素を供給して、上記水素吸蔵合金に水素を貯蔵させることを特徴とする給電システムの稼動方法。
IPC (4件):
H01M 8/00 ,  H01M 8/04 ,  H01M 10/44 ,  H01L 31/04
FI (4件):
H01M 8/00 Z ,  H01M 8/04 J ,  H01M 10/44 P ,  H01L 31/04 K
Fターム (16件):
5F051BA11 ,  5F051JA17 ,  5F051KA03 ,  5F051KA09 ,  5F051KA10 ,  5H027AA02 ,  5H027BA14 ,  5H027DD01 ,  5H027DD03 ,  5H027KK51 ,  5H027MM26 ,  5H030AA03 ,  5H030AS01 ,  5H030BB07 ,  5H030BB21 ,  5H030FF41

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