特許
J-GLOBAL ID:200903043080602355

システムの安全保護系健全性確認方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高崎 芳紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-348784
公開番号(公開出願番号):特開平5-158531
出願日: 1991年12月05日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】 効率的かつ合理的であり、第三者に対しもわかり易く説得性の有るシステムの安全保護系健全性確認方法及び装置を提案する。【構成】 原子炉等のシステムの安全保護系の健全性確認方法において、第1及び第2の校正時切替器(110、140)により被校正対象である演算装置(100)をプロセスから切り離し、健全性確認装置(130)の模擬信号発生部(131)により事故等の事象解析に基づく過渡事象プロセス信号を時系列に合成模擬した模擬信号(200)を発生し、これを当該演算装置に注入する。そして、健全性確認装置(130)の判定論理部(132)はその出力(36)から応答特性の良否を判定する。一方、学習機能を付加し、過渡事象のプロセス信号の記録を合理化し高効率化する。
請求項(抜粋):
システムの安全保護系の監視制御システムの健全性を定期的に確認するシステムの安全保護系健全性確認方法において、プラントの監視制御を行う安全保護系をプロセスから切り離し、プラントの事象解析に基づく過渡事象を模擬するプロセス信号を時系列的に発生する模擬信号を発生し、上記模擬信号を上記プロセスから切り離された上記被試験安全保護系に注入し、その応答出力信号を取り込み、さらに、上記模擬信号に対する上記出力信号の応答特性から上記システムの健全性を確認することを特徴とするシステムの安全保護系健全性確認方法。
IPC (2件):
G05B 23/02 ,  G01D 21/00

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