特許
J-GLOBAL ID:200903043081202121

プログラマブルコントローラおよび切替信号生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-162812
公開番号(公開出願番号):特開2000-353105
出願日: 1999年06月09日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 従来のプログラマブルコントローラでは、その中央処理装置ユニットを二重化しても、それぞれの間で切替タイミングを設定する切替タイミング設定回路15が故障した場合には適当に切り替えることができないなどの課題があった。【解決手段】 切替タイミング設定回路15を監視するとともに、そこに異常が発生した場合にはタイミング調整することなく切り替えを行うようにしたものである。
請求項(抜粋):
多重化用の複数の中央処理装置を監視し、その内の1つを運転系として動作させるとともに残りを待機系として動作させるように各中央処理装置に切替信号を出力する切替信号生成装置において、唯一の中央処理装置が運転系となるように複数の中央処理装置の運転状態を保持するとともに、各中央処理装置に対応する動作状態指令信号を出力する状態保持部と、各中央処理装置と1対1対応に設けられ、それぞれ自系の中央処理装置の異常があった場合には第一異常検出信号を出力する複数の第一異常監視回路と、上記動作状態指令信号および複数の第一異常検出信号が入力され、運転系の中央処理装置の第一異常検出信号が入力されたら切替タイミング信号を出力する切替タイミング設定部と、上記切替タイミング設定部の動作状態を監視し、異常があった場合にはそれぞれの系に対して第二異常検出信号を出力する第二異常監視部と、各中央処理装置と1対1対応に設けられ、上記複数の第一異常検出信号、切替タイミング信号および自系に対する動作状態指令信号が入力され、運転系に指定された自系の第一異常検出信号が入力されたら切替タイミング信号が入力されている期間において第一切替信号を出力する第一論理演算素子と、各中央処理装置と1対1対応に設けられ、上記複数の第一異常検出信号、自系に対する第二異常検出信号および自系に対する動作状態指令信号が入力され、運転系に指定された自系の第一異常検出信号が入力されるとともに自系に対する第二異常検出信号が入力されたら第二切替信号を出力する第二論理演算素子と、各中央処理装置と1対1対応に設けられ、上記第一切替信号および第二切替信号のうちのいずれか一方が入力されたら、自系の中央処理装置に対して上記切替信号を出力する第三論理演算素子とを備えることを特徴する切替信号生成装置。
IPC (3件):
G06F 11/20 310 ,  G05B 9/03 ,  G05B 19/048
FI (3件):
G06F 11/20 310 E ,  G05B 9/03 ,  G05B 19/05 D
Fターム (21件):
5B034BB02 ,  5B034CC01 ,  5B034DD01 ,  5B034DD02 ,  5H209CC03 ,  5H209DD16 ,  5H209EE15 ,  5H209GG16 ,  5H209JJ05 ,  5H209SS01 ,  5H209SS04 ,  5H209SS08 ,  5H209TT05 ,  5H220BB10 ,  5H220CC03 ,  5H220CX01 ,  5H220CX10 ,  5H220JJ16 ,  5H220KK01 ,  5H220KK10 ,  5H220MM08

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