特許
J-GLOBAL ID:200903043081447523

多段階延伸膨張可能なステント/移植片

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-586265
公開番号(公開出願番号):特表2002-531219
出願日: 1999年12月07日
公開日(公表日): 2002年09月24日
要約:
【要約】血管などの導管内で使用される改良デバイスが提供される。該デバイスは、二つの別個の従来デバイスからの所望特性を独特の手法で組合せる。本発明のデバイスは、導管内への挿入に対しては第一の直径寸法を呈して該第一の直径寸法に拘束される。導管内に挿入されて適切に位置決めされれば、上記デバイスは上記拘束が除去されたときに導管内で第二の直径寸法へと延伸膨張する。次に上記デバイスは、バルーン・カテーテルもしくは同様のデバイスを使用することにより、ひとつ以上の拡大第三の直径寸法へと拡張され得る。結果は、自己延伸膨張性ステントと、バルーン延伸膨張可能な腔内的人工器官との両者の所望特性を提供するデバイスとなる。上記デバイスは種々の用途に採用され得る。
請求項(抜粋):
圧縮された第一の直径寸法へと拘束された管状構成要素を備えた延伸膨張可能筒状デバイスであって、 上記第一の直径寸法に拘束されていないときに上記管状構成要素は拡大された第二の直径寸法へと延伸膨張し、上記管状構成要素は上記第二の寸法であるときには外部からの圧縮に依る永続的変形に対する耐性を有し、 上記管状構成要素に対して膨張力が付与されたときに該管状構成要素は更に拡大された第三の直径寸法へと調節可能であり、該管状構成要素は上記膨張力が除去されても上記第三の寸法を維持すると共に上記第三の寸法であるときには外部からの圧縮に依る永続的変形に対する耐性を有し、 当該デバイスは上記第一の寸法と上記第三の寸法との間で拡大されるときに最小の長手方向短縮を受ける、 延伸膨張可能筒状デバイス。
Fターム (13件):
4C167AA45 ,  4C167AA54 ,  4C167AA55 ,  4C167BB26 ,  4C167BB27 ,  4C167CC07 ,  4C167CC08 ,  4C167CC30 ,  4C167EE03 ,  4C167EE11 ,  4C167GG04 ,  4C167HH04 ,  4C167HH08

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