特許
J-GLOBAL ID:200903043082057630

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-008612
公開番号(公開出願番号):特開平8-197746
出願日: 1995年01月24日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、反射濃度の検出センサをキャリッジに設け、記録紙上の任意の場所にマークを記録することで、データとマークを重ねて記録することを防止するとともに、マークの検出に必要な動作を軽減し、速やかにマークを検出することができるインクジェット記録装置を提供することを目的としている。【構成】 光電センサ8をキャリッジ22に設け、予めスレッシュ値をRAM部3に記憶しておき、インクカートリッジ21で画像データに基づいて印字画像を記録した後、記録紙にマークを記録し、反射濃度検出部5でマークの反射濃度を検出する。次に、検出された反射濃度とRAM部3に記憶されたスレッシュ値を比較した結果に基づいてインク切れを判定し、インク切れと判定された場合、操作表示部4よってインク切れである情報を報知するように構成する。
請求項(抜粋):
印字動作時に走査方向に移動するキャリッジと、キャリッジに装着されインク玉を噴射して画像データに基づいて記録紙に印字画像を記録するインクカートリッジと、を有し、記録紙に記録された印字画像を光学的に読み取った反射濃度によってインク切れを判定するインクジェット記録装置において、予め前記反射濃度のスレッシュ値を記憶するスレッシュ値記憶手段と、記録紙にインク玉を噴射してマークを記録するマーク記録手段と、マーク記録手段で記録紙に記録されたマークの反射濃度を検出する反射濃度検出手段と、反射濃度検出手段で検出された反射濃度と前記スレッシュ値記憶手段に記憶されたスレッシュ値を比較した結果に基づいてインク切れを判定するインク切れ判定手段と、インク切れ判定手段でインク切れと判定された場合には、インク切れである情報を報知する報知手段と、を有し、前記反射濃度検出手段を構成するセンサを、前記キャリッジに設けてなることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/05 ,  B41J 2/125
FI (3件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 103 B ,  B41J 3/04 104 K
引用特許:
審査官引用 (4件)
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