特許
J-GLOBAL ID:200903043084373938

エンジンの燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-077943
公開番号(公開出願番号):特開平5-280404
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 ダイレクト噴射とマニホールド噴射との切換時のトルクショック防止の効果を高めることができる。【構成】 ロータリピストンエンジンREの作動室6内に直接燃料噴射を行なう第1の燃料噴射弁24と、吸気通路8内に燃料噴射を行なう第2の燃料噴射弁17とを有し、運転状態に応じて第1の燃料噴射弁24による燃料噴射と第2の燃料噴射弁17による燃料噴射とを切り換える。第1の燃料噴射弁24による燃料噴射から第2の燃料噴射弁17による燃料噴射への切換時に、制御回路14により第2の燃料噴射弁24の燃料噴射量を切換直前の第1の燃料噴射弁24の燃料噴射量よりも少ない値に制御する。制御回路14により上記切換時に第2の燃料噴射弁24の燃料噴射量に応じてスロットル弁16の開度を制御する。
請求項(抜粋):
気筒内に直接燃料噴射を行なう第1の燃料噴射弁と、吸気通路内に燃料噴射を行なう第2の燃料噴射弁とを有し、運転状態に応じて上記第1の燃料噴射弁による燃料噴射と上記第2の燃料噴射弁による燃料噴射とを切り換えるようにしたエンジンの燃料噴射装置において、上記第1の燃料噴射弁による燃料噴射から上記第2の燃料噴射弁による燃料噴射への切換時に、第2の燃料噴射弁の燃料噴射量を切換直前の第1の燃料噴射弁の燃料噴射量よりも少ない値に制御する燃料制御手段と、上記切換時に上記第2の燃料噴射弁の燃料噴射量に応じてスロットル弁の開度を制御するスロットル制御手段とを備えたことを特徴とするエンジンの燃料噴射装置。
IPC (2件):
F02D 41/34 ,  F02D 41/04 310
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-362221
  • 特開昭63-248938
  • 特開昭63-138119
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