特許
J-GLOBAL ID:200903043084746556

釣針ハリス結び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-316644
公開番号(公開出願番号):特開平9-154461
出願日: 1995年12月05日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 初心者でも簡単に本結びを行うことができるようにする。【解決手段】 両クリップ13,14に釣針12を横向きにして保持させると共に、ハリス16の先端に重り24を取り付ける。このハリス16を左側のクリップ13の係止溝17と右側のクリップ14の凸部18に掛け渡し、更にハリス掛け部20にも掛け渡し、ハリス16の先端側部分を両クリップ13,14に掛け渡されたハリス16に掛けて重り24を釣針12の真下に垂れ下がらせることでハリス16のループを作る。このループ内に重り24を位置させた状態で、支持枠11を上下方向に複数回数回転させることで、ハリス16の先端側部分を釣針12とハリス16の中間部分に複数回巻き付けた後、ハリス16をハリス掛け部20、凸部18、係止溝17から外し、ハリス16の他端側を引っ張ってハリス16のループを締め付けることで、釣針12にハリス16を本結びする。
請求項(抜粋):
釣針にハリスを本結びする装置であって、ほぼU字型の支持枠の上部左右両端部分に、釣針を横向きにしてその両端部分を保持する一対の保持具を取り付けると共に、当該支持枠の下部に、ハリスを引っ掛けるハリス掛け部を設け、釣針にハリスを本結びする場合には、前記一対の保持具に釣針を横向きにしてその両端部分を保持させ、先端に重りを取り付けたハリスを前記一対の保持具と前記ハリス掛け部とに掛け渡すと共に、当該ハリスの先端側部分を前記一対の保持具に掛け渡されたハリス中間部分に掛けて前記ハリス先端の重りを前記釣針の真下に垂れ下がらせることで、ハリスのループを作り、このループ内に前記重りを位置させた状態で、前記支持枠を上下方向に複数回数回転させることで、ハリス先端側部分を前記釣針とハリス中間部分に巻き付け、前記ハリスのループを前記一対の保持具と前記ハリス掛け部から取り外し、前記ハリスの他端側を引っ張って前記ハリスのループを締め付けることで、前記釣針に前記ハリスを本結びすることを特徴とする釣針ハリス結び装置。
IPC (2件):
A01K 97/00 ,  A01K 91/04
FI (2件):
A01K 97/00 H ,  A01K 91/04 A

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