特許
J-GLOBAL ID:200903043084806117

無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土橋 秀夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-327267
公開番号(公開出願番号):特開平7-212292
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 作動グループのすべてのステーシヨン中の同時通信およびそれらの間の同時通信を行うことができる複数のステーシヨン間の局部グループ通信を提供する無線通信装置。【構成】 ステーシヨンのネツトまたはループ間の2つの完全な2方向通信を行うものであり、各ステーシヨンは論理通信ループがネツトのまわりに形成されるようにネツトの他のメンバーと直接通信する。各ステーシヨンはその受信信号をループの次のメンバーへの再送信のためにその固有の音声信号と結合し、それにより前記ステーシヨンからの音声が順次他のループのメンバーの各々に通される。送信周波数ホツピングは装置のプライバシーを補償しかつ同一区域内で作動している他のループとのまたはそれからの干渉を最小にするのに利用される。本装置はそれ自体ループの破壊なしにステーシヨンの追加または脱落を行うことができるように動的に再形成するものである。
請求項(抜粋):
複数のステーシヨン間で無線通信を行う無線通信装置において、各ステーシヨンには送信周波数に同調された送信機と受信周波数に同調された受信機とを備え、各ステーシヨンを論理ループ形状に配置し、一定のステーシヨンの受信機の受信周波数をループ内でそれに先行するステーシヨンの送信機の送信周波数に対応させ、該ループのステーシヨンの送信周波数の各々を相違させ、送信機により次のステーシヨンの受信機に伝送するためのステーシヨン音声包含データ信号を発生する発生器を各ステーシヨンに設け、ステーシヨンデータ信号発生器に結合される結合機構を備え、ステーシヨン受信機により受信された信号をステーシヨン送信機により伝送のためのステーシヨンデータ信号と結合するステーシヨン受信機およびステーシヨン送信機を設け、ステーシヨンの各々の間で共通の時間ベースを維持するタイミング機構を備え、連続基準で同期して各ステーシヨンの送信および受信周波数を変化する可変機構を設けたことを特徴とする無線通信装置。
IPC (2件):
H04B 7/26 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04B 7/26 E ,  H04B 7/26 109 A

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