特許
J-GLOBAL ID:200903043085114375

画像異常認識方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-152494
公開番号(公開出願番号):特開平5-344506
出願日: 1992年06月11日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 簡単な画像処理で画像の異常を選択的に抽出することができ、かつ、その原因をも検知する。【構成】 ビデオカメラ1は監視領域内における火災などの異常を撮影する。この画像はA/D変換器2によってデジタル化され、画像異常検出装置3によって画像処理される。画像異常検出装置3は、画像の異常を検出し、これを検出データ分配器4へ出力する。検出データ分配器4は制御信号S2をスイッチSWに供給する。一方、監視領域内の異常は火災センサ6、照度センサ7等の各種センサによって検出される。アンド回路A1〜A8は、上記検出データ分配器4が出力する制御信号S2と上記各種センサの出力信号とに基づいて、火災検出、煙発生、照度異常を知らせる報知器14〜21を作動させる。この結果、異常画像検出装置3において認識された異常画像の原因が識別される。
請求項(抜粋):
順次供給される画像に対して過去における所定の期間の前記画像を累計して記憶手段に記憶し、該記憶手段に記憶された画像を平均化し、前記順次供給される画像から前記平均化した画像を減算し、該減算結果の画像と環境変化を検出する少なくとも1つの検出手段の検出結果とに基づいて警報を発することを特徴とする画像異常認識方法。
IPC (2件):
H04N 7/18 ,  G08B 21/00

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