特許
J-GLOBAL ID:200903043086771949

周波数シンセサイザ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-296391
公開番号(公開出願番号):特開2000-124740
出願日: 1998年10月19日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 レーダ送受信装置に用いる周波数発生手段としてダイレクトディジタルシンセサイザを用いた場合、量子化誤差に起因するスプリアスを低レベルに抑圧し、かつ広帯域化することが困難な欠点がある。【解決手段】 ダイレクトディジタルシンセサイザの出力を、周波数変換器と逓倍器にて高い周波数に変換し、可変分周器にて分周する構成とする。
請求項(抜粋):
特定の周波数を持つ周期信号を発生する基準信号発振器と、前記基準信号発振器の出力信号をクロックとして周波数設定データを受けて指定された周波数を持つ信号を発生するダイレクトディジタルシンセサイザと、特定の周波数を持つ局部発振波を発生する局部発振器と、前記ダイレクトディジタルシンセサイザの出力信号と局部発振波との和または差の周波数の信号を出力する周波数変換器と、前記周波数変換器の出力信号を逓倍する逓倍器と、前記逓倍器の出力信号を分周し、その分周数を周波数設定データにより変化させることが可能な可変分周器とで構成したことを特徴とした周波数シンセサイザ。
IPC (2件):
H03B 28/00 ,  H03B 1/04
FI (2件):
H03B 28/00 B ,  H03B 1/04

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