特許

J-GLOBAL ID：200903043087924366

電鉄用直流変電システム

発明者： 浦野 新一 ,  多田 知史 ,  飯沼 武彦
出願人/特許権者： 日新電機株式会社
代理人 (1件)： 江原 省吾 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-170190
公開番号（公開出願番号）：特開平11-091415
出願日： 1998年06月17日
公開日（公表日）： 1999年04月06日
要約：

【要約】【課題】 電鉄負荷での電力回生ブレーキの使用時、その電鉄負荷で発生した余剰な回生電力を消費させることなく、その回生電力の有効利用を図ることにある。【解決手段】 交流電源1から整流器2を介して電鉄負荷に直流電力を供給する変電所に設けられた電鉄用直流変電システムであって、整流器の直流側に電流制御回路5を介して二次電池6を接続し、その二次電池6の充放電により電鉄負荷で発生した回生電力を貯蔵すると共に整流器2の電力を平滑化する。

請求項（抜粋）：

交流電源から整流器を介して電鉄負荷に直流電力を供給する変電所に設けられた電鉄用直流変電システムであって、前記整流器の直流側に電流制御回路を介して充放電可能な電力貯蔵装置を接続し、前記電力貯蔵装置の充放電により電鉄負荷で発生した回生電力を貯蔵すると共に整流器の電力を平滑化することを特徴とする電鉄用直流変電システム。