特許
J-GLOBAL ID:200903043089235240

ショックアブソーバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 明石 昌毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-328415
公開番号(公開出願番号):特開平6-159424
出願日: 1992年11月13日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 ショックアブソーバに於て、直列に設けられた二つの逆止弁の弁要素の組付寸法誤差を低減し、ショックアブソーバの信頼性・生産性を向上させる。【構成】 シリンダ上室6及び下室8を互いに連通する通路22のシリンダ下室側開口部に二つの逆止弁30、40が直列に設置される。一つの構成によれば、二つの逆止弁の弁支持座30b、40b及び弁座30c、40cが全てピストン本体20の如き一部材に形成される。他の構成によれば、一つの逆止弁の弁支持座30b′及び弁座30c′がピストン本体に形成され、他の逆止弁の弁支持座40b′及び弁座40c′がピストン本体に固定される中間部材60の如き他の部材に形成される。
請求項(抜粋):
シリンダと、前記シリンダに摺動可能に嵌合し前記シリンダと共働して第一及び第二の室を郭定するピストンと、前記ピストンに設けられ前記第一及び第二の室を連通する通路と、前記通路の前記第二の室の側の開口部に設けられ第一の弁要素と前記第一の弁要素を支持する第一の弁支持座と第一の弁座とを有する第一の逆止弁と、前記通路の前記第二の室の側の開口部に前記第一の逆止弁に直列に設けられ第二の弁要素と前記第二の弁要素を支持する第二の弁支持座と第二の弁座とを有する第二の逆止弁とを有し、前記第一の弁支持座と前記第一の弁座と前記第二の弁支持座と前記第二の弁座とが同一部材に形成されていることを特徴とするショックアブソーバ。
IPC (2件):
F16F 9/348 ,  B60G 13/08

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