特許
J-GLOBAL ID:200903043090227528

TiO2 膜及びその製造方法、熱線反射膜並びに熱線反射体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土屋 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-027373
公開番号(公開出願番号):特開平6-219786
出願日: 1993年01月22日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】【構成】 波長700nmにおける屈折率21が2.3以上の高屈折率であって、かつ波長範囲22が400〜700nmの間でこの範囲22の屈折率の最大値23と最小値21との差が0.2以下の低分散であるTiO2 膜。【効果】 このTiO2 膜では、可視域での波長分散が小さいので高屈折材料と低屈折材料との組合せを有する熱線反射膜の高屈折率層に使用することにより、熱線反射膜の透過色および反射色の色調のコントロールが容易となる。さらに、この熱線反射膜を有する熱線反射体によれば、膜厚公差を緩くすることが出来るので、歩留りが良好で低コストな熱線反射体を提供することが出来る。
請求項(抜粋):
400〜700nmの波長範囲での屈折率の最大値と最小値との差が0.2以下で、かつ波長700nmにおける屈折率が2.3以上であるTiO2 膜。
IPC (5件):
C03C 17/34 ,  C01G 23/04 ,  C03C 17/245 ,  G02B 5/28 ,  E06B 9/24
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-034775
  • 特開平2-015162
  • 特開平2-014851
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