特許
J-GLOBAL ID:200903043091103202
排水処理方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
赤塚 賢次 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-305083
公開番号(公開出願番号):特開2001-121189
出願日: 1999年10月27日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 フッ化物イオンや窒素化合物を含有する排水中に過剰カルシウム源を添加してフッ化物イオンをカルシウム塩として除去し、固定床型生物処理で窒素化合物を硝化、脱窒化する際に、固定床型生物処理装置のスケール析出を解決し、効果的な排水処理方法及び装置を提供する。【解決手段】 排水にカルシウム源を添加し、排水からフッ化物イオンをカルシウム塩として除去する第1工程、フッ化物イオン除去排水を通液型コンデンサに供給し、通液型コンデンサの一対の電極に直流電圧を印加して通液中の排水又は回収用水からイオン成分を除去してカルシウムイオン低減排水を得、その後電極を短絡あるいは直流電源を逆接続して除去カルシウムイオン成分を通液中の排水と共に回収する第2工程、およびカルシウムイオン低減排水を固定床型生物処理装置で生物処理する第3工程を有する排水処理方法。
請求項(抜粋):
フッ化物イオン及び窒素化合物を含有する排水にカルシウム源を添加し、該排水からフッ化物イオンをカルシウム塩として除去する第1工程、前記第1工程でフッ化物イオンが除去された排水を通液型コンデンサに供給し、通液型コンデンサが有する一対の電極に直流電圧を印加して通液中の排水からイオン成分を除去してカルシウムイオン濃度が低減された排水を得、その後前記一対の電極を短絡あるいは直流電源を逆接続して、前記除去されたカルシウムイオン成分を通液中の排水又は回収用水と共に回収する第2工程、前記第2工程で得られたカルシウムイオン濃度が低減された排水を固定床型生物処理装置で生物処理する第3工程、を有することを特徴とする排水処理方法。
IPC (10件):
C02F 9/00 501
, C02F 9/00 ZAB
, C02F 9/00 502
, C02F 9/00
, C02F 9/00 503
, C02F 9/00 504
, C02F 1/46
, C02F 1/52
, C02F 1/58
, C02F 3/34 101
FI (12件):
C02F 9/00 501 G
, C02F 9/00 ZAB
, C02F 9/00 502 M
, C02F 9/00 502 P
, C02F 9/00 502 Z
, C02F 9/00 503 G
, C02F 9/00 504 A
, C02F 9/00 504 E
, C02F 1/46 Z
, C02F 1/52 J
, C02F 1/58 M
, C02F 3/34 101 D
Fターム (39件):
4D038AA08
, 4D038AB28
, 4D038AB29
, 4D038AB31
, 4D038AB41
, 4D038BA02
, 4D038BA04
, 4D038BA06
, 4D038BB10
, 4D038BB13
, 4D038BB17
, 4D038BB18
, 4D038BB19
, 4D040BB02
, 4D040BB42
, 4D040BB52
, 4D040BB82
, 4D061DA08
, 4D061DB13
, 4D061EA02
, 4D061EB01
, 4D061EB05
, 4D061EB14
, 4D061EB17
, 4D061EB19
, 4D061EB29
, 4D061EB39
, 4D061FA14
, 4D061FA15
, 4D061FA20
, 4D061GC16
, 4D062BA04
, 4D062BB05
, 4D062CA17
, 4D062DA04
, 4D062DA22
, 4D062EA14
, 4D062EA32
, 4D062FA26
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