特許
J-GLOBAL ID:200903043091826883
光沢フィルム貼合せ接着剤用重合体分散液
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-060095
公開番号(公開出願番号):特開平6-322343
出願日: 1994年03月04日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】 コロナ-または火炎前処理されたポリオレフィンフィルムと印刷紙または印刷厚紙包装材との間に良好な結合強度を生じ、反応性架橋剤系なしでさえ、優れた光沢および透明性を有する貼合せシートを生じる重合体分散液を提供する。【構成】 重合体分散液が20〜65重量%の固体含量を有し、共重合体が-35〜-10°Cのガラス転移温度、40〜100のK値および200nm以下の平均粒度を有し、かつ共重合体が、特定重量部のa)アクリル酸アルキル系共単量体、b)メタクリル酸アルキル系共単量体、c1)ビニル芳香族共単量体、c2)α,β-不飽和モノオレフィン性カルボン酸、c3)α,β-不飽和モノオレフィン性カルボキサミド、c4)(メタ)アクリル酸ヒドロキシアルキル系共単量体、およびc5)スルホニルまたはスルホネート基含有α,β-不飽和モノオレフィン性化合物のフリーラジカル乳化重合により得られる、アクリレート-メタクリレート共重合体に基づく重合体分散液。
請求項(抜粋):
光沢フィルム貼合せ接着剤としてのアクリレート-メタクリレート共重合体に基づく重合体分散液であって、ここで重合体分散液が20〜65重量%の固体含量を有し、共重合体が-35〜-10°Cのガラス転移温度、40〜100のK値および200nm以下の平均粒度を有し、かつ共重合体がa)炭素数2〜10のアルコールのアクリル酸アルキルよりなる群からの1種類またはそれ以上の共単量体50〜80重量部、b)炭素数1〜10のアルコールのメタクリル酸アルキルよりなる群からの1種類またはそれ以上の共単量体10〜25重量部、c1)1種類またはそれ以上のビニル芳香族共単量体0〜10重量部、c2)1種類またはそれ以上のα,β-不飽和モノオレフィン性カルボン酸0.1〜4.0重量部、c3)1種類またはそれ以上のα,β-不飽和モノオレフィン性カルボキサミド0〜4.0重量部、c4)アクリル酸またはメタクリル酸のエステルと炭素数2〜10のジオールから製造された(メタ)アクリル酸ヒドロキシアルキルよりなる群からの1種類またはそれ以上の共単量体0〜8重量部、およびc5)スルホニルまたはスルホネート基を含有する1種類またはそれ以上のα,β-不飽和モノオレフィン性化合物0.1〜4.0重量部のフリーラジカル乳化重合により得ることができることを特徴とする重合体分散液。
IPC (3件):
C09J133/08 JDE
, B32B 27/00
, C08J 5/12
引用特許:
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