特許
J-GLOBAL ID:200903043092628520

特定小電力無線システムの発呼先自動認識通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八幡 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-078331
公開番号(公開出願番号):特開平8-251648
出願日: 1995年03月09日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 小電力による周波数分割多重化通信方式で運用する複数の親局のいずれかに、移動体の子局から発呼して交信する特定小電力無線システムにおける子局の発呼先認識の自動化。【構成】 親局1は親局毎に異なる識別コードを出力する識別コード発生回路12を有し、定期的にアンテナ13から送出する。子局2は、アンテナ25および切替回路24を介して親局の送信電波を親局選択回路23で受け、デコードした識別コードの最大レベルを示す親局を受信回路21の受信チャネル設定回路211 に供給し、受信回路21の受信チャネルを当該親局のチャネルに設定することにより、最適の親局に対する発呼先自動認識を可能とする。尚識別コードに代えて親局が他の子局に対する通話を傍受し、そのレベルに基づく発呼先自動認識も可能である。
請求項(抜粋):
次の各構成を備え、小電力による周波数分割多重化通信方式で運用される複数の親局のいずれかに移動体の子局から発呼を起して親局と子局との間で通信を行う場合に、発呼先の親局を自動的に認識して通話アクセスすることができる特定小電力無線システムの発呼先自動認識通信装置。(イ)互いに相異なりかつ同一レベルの識別コードを定期的に送信する複数の親局(ロ)前記複数の親局の送信する前記識別コードを受信し、その受信レベルをモニタし最大の受信レベルを示す識別コードを有する親局を交信すべき発呼先の親局として設定できる子局
IPC (2件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04B 7/26 107 ,  H04B 7/26 109 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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