特許
J-GLOBAL ID:200903043092861399
クランプ式活線絶縁測定法及び測定器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-190272
公開番号(公開出願番号):特開2009-025219
出願日: 2007年07月23日
公開日(公表日): 2009年02月05日
要約:
【課題】単相低電圧負荷に接続する絶縁電線上の任意箇所で絶縁抵抗又は抵抗分漏れ電流を外部電圧を導入することなく測定できる小型軽量でワンタッチで操作できる携帯型測定器を提供する。【手段】低圧単相電路10をクランプする零相変流器CTのクランプアーム2の内面に電路導体の非接地線Aとの間に静電容量Cを形成するための導電薄板5を設け、該薄板から得られる容量性電流Ieを基準電圧ベクトルPeとして零相変流器の測定電流Igから漏洩抵抗又は漏洩抵抗分電流IRを求める活線絶縁抵抗測定器。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
低圧単相絶縁電線を内挿した零相零相変流器の測定漏洩電流から漏洩抵抗分電流又は絶縁抵抗を求める場合において、当該電線の外周面の一部又は全面に導電薄板を接触させて前記電線導体との間に静電容量を形成させると共に該静電容量を流れる容量性電流によって前記測定漏洩電流の基準電圧ベクトルを得ることを特徴とする活線絶縁測定方法。
IPC (3件):
G01R 27/18
, G01R 1/22
, G01R 31/02
FI (3件):
G01R27/18
, G01R1/22 D
, G01R31/02
Fターム (12件):
2G014AA17
, 2G014AA19
, 2G014AB33
, 2G014AC15
, 2G014AC18
, 2G028AA02
, 2G028CG03
, 2G028FK02
, 2G028GL02
, 2G028HN16
, 2G028LR02
, 2G028MS01
引用特許:
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