特許
J-GLOBAL ID:200903043093764540

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-161810
公開番号(公開出願番号):特開2000-342787
出願日: 1999年06月09日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】遊技者の当たりへの期待感を複数回の図柄合わせゲームを通じて次第にかつ効果的に喚起することのできる遊技機を提供する。【解決手段】図柄合わせゲーム実行手段110は、球が始動入賞口へ入賞する等の始動条件の成立に基づいて可変表示手段30上でスロットマシンに見立てた図柄合わせゲームを実行する。リーチ累積手段120は、図柄合わせゲームの実行過程で可変表示手段30上にリーチ状態が同時に2以上形成されかつ今回の図柄合わせゲームの実行結果が最終的に外れに終わったとき、出現したリーチ状態の数から1を引いた値をリーチ計数値に累積加算しこの累積値を表示する。図柄合わせゲーム実行手段110は、リーチ計数値が所定の満了値に達したとき、次回または数回後の図柄合わせゲームで当たりを出現させる。
請求項(抜粋):
複数の図柄が特定の組み合わせかつ特定の配置パターンで揃う当選停止態様が形成されたとき当たりになる図柄合わせゲームを所定の始動条件の成立に基づいて実行し、その実行結果が当たりのとき、遊技者に有利な特別価値を付与する遊技機において、任意の図柄を表示し得る可変表示領域を複数備えた可変表示手段と、前記始動条件が成立したとき前記可変表示手段上で前記図柄合わせゲームを実行する図柄合わせゲーム実行手段と、リーチ累積手段とを有し、前記図柄合わせゲーム実行手段は、前記可変表示手段上で所定期間にわたって図柄を変動表示した後、各可変表示領域に図柄を順次停止表示することを前記図柄合わせゲームとして実行するものであり、前記可変表示手段は、あと1つ特定の図柄が揃うと前記当選停止態様になるリーチ状態を少なくとも同時に2以上表示し得るものであり、前記リーチ累積手段は、前記図柄合わせゲームの実行過程で前記可変表示手段上に前記リーチ状態が同時に2以上形成されかつ今回の図柄合わせゲームの実行結果が外れに終わったとき、所定のリーチ計数値に所定値を累積加算するものであり、前記図柄合わせゲーム実行手段は、前記リーチ計数値が予め定めた満了値に達したとき、次回または数回後の図柄合わせゲームにおいて前記当たりを出現させるとともに前記リーチ計数値を初期化するものであることを特徴とする遊技機。
Fターム (9件):
2C088AA13 ,  2C088AA17 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC18 ,  2C088BC22 ,  2C088CA19 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58

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